冬服はもう飽きたのでトレンチコートにしてみたり、イエローのスカーフ巻いたりしているこの頃。いまの時期から4月くらいまでは、昼は暖かくても、夕方から急に寒くなって服装が難しいですよね。そんなときにまさに「お助け」してくれるのが今月21日に発売したインウイのカラーメイクアイテム。メイクなら気候に関係なく、「春らしさ」を演出できるのが醍醐味。外見だけでなく、気持ちまで清々しくしてくれるパワーがあります。

春服にはまだちょっと寒いから、インウイのシャドウとチークで季節を先取りします!【2024年40代におすすめのアイシャドウ&チーク】_img0
インウイ チーク 01 ¥3850 インウイ アイズ 06 ¥6600 ※アイズ06は4月21日発売(ともに編集部調べ)/資生堂


注目はハイライト要らずのピンクチーク

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インウイ チーク 01 ¥3850(編集部調べ)/資生堂

この血色ピンクがなんとも大人可愛くて。普段はどちらかというとオレンジ系のチークでヘルシーなメイクを目指すのですが、最近はついこのピンクに手が伸びます。
青みはなく、上気したような頬、という感じでしょうか。パール感があるので、ハイライトはつけなくてもほおがツヤツヤして、肌がパーンと張ってたるみをごまかしてくれるように感じます! 全3色で「02 ナチュラルなレッド」 「03 ナチュラルなベージュ」もあり、ベージュが洗練された大人のチークとして使えそうなので発売日に購入しようと思っています。

 


実際につけたところ

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発色がいいので、ブラシにつけたら手の甲などにトントンとして、余分な粉を落としてから、頬の一番高いところとその周辺にぼかしています。アイシャドウもリップもインウイで春っぽく。


同時発売のアイシャドウは目もとがキラキラキラ!

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パレットは全部で4種類。どれもベージュ、ブラウンを基調とした肌なじみの良いナチュラルカラーが揃っています。インウイ アイズ 03 ¥6600(編集部調べ)/資生堂

こちらは同じく2月21日に発売したばかりのアイシャドウ。粉末をオイルでコーティングしているのでしっとり馴染み(ケア成分も配合)、微細なパールが上品にキラキラ! 色はシアーに発色するので仕上がりはあくまでナチュラルです。

面白いのは、それぞれのカラーの光レベルがレベル1から4、と異なる照度コントロールパールを配合していること。ちなみに一番照度が高いのは左下のカラー(インウイ全アイシャドウ共通)。黒目の下あたりに少し入れるだけで瞳がウルウルと見えるので「おお〜!」と眠っていた女子心が興奮することうけあい(笑)。もちろん、パレット内のお好きなカラー一色だけで十分美しいアイメイクとなりますのでコスパ、タイパともに大満足です。

インウイは1976年に発売以来、ビューティの歴史に名を残すアーティスト、セルジュ・ルタンスやケヴィン・オークィンもディレクションした伝説のメイクアップブランド。当時子供だった私にとってはあまりにも大人で、ラグジュアリーで、購入するには恐れ多い存在。でも、その美しいヴィジュアルがいつまでも忘れられませんでした。
そのブランドが昨年、新たに生まれ変わって誕生。しかもテーマが「自分が持って生まれたものを活かし、楽しむ」とのことで今の気分にピッタリ! と個人的には興奮が収まりません。無駄なものを排除した、赤く美しいパッケージを見るだけでも気持ちが上がりますので、ぜひお近くのショップで手に取ってみてください。


撮影・文/中田ゆき
編集/國見 香
 

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