目指せ、脱・乾燥敏感スランプ!
オルビスの敏感肌用洗顔料
「肌全層のうるおい研究36年の実績を誇るオルビスから、脱・乾燥敏感スランプのための敏感肌スキンケアシリーズ3品(洗顔・化粧水・乳液)が誕生。
発酵アミノ酸、植物由来のアミノ酸、そして微生物由来のアミノ酸の複合成分である「持続性トリプルアミノ酸」を配合し、乾燥と乾燥の悪化による敏感ループにアプローチ。
バリア機能が弱く、乾燥などの刺激を受けやすい肌でも、モコモコの摩擦レス弾力泡が優しく洗い心地。ヒアルロン酸配合で洗い上がりもしっとり。
シリーズ3品揃えても5000円台、というのも試しやすい価格なのも嬉しい!」
悪玉化する皮脂だけを狙い撃ち!
KANEBOの新発想ローション
「肌の乾燥や肌荒れを引き起こす“悪玉化する皮脂”に罠を仕掛け、保湿ケアだけでなく皮脂からもアプローチすることでバランスの整った肌へと導く2層式のローション。
全ての皮脂を吸着して減らすのではなく、皮脂成分のうち悪玉化する皮脂をターゲットとする新技術ターゲティング皮脂トラップを採用。また、肌のケラチン繊維に水分を抱え込ませて保水力を保つ、ケラスストモイスチャーコンプレックスという複合保湿成分なども配合。コンディションが乱れた肌を優しく包み込むようなまろやかなテクスチャーで、しっかりと守れているようなあと肌に。
茶花の香りであるティートピアをアクセントに、すっきり感のあるハーバルフローラルの香りにも癒されます」
たっぷり使えてマイルドな使い心地。
なめらか本舗の敏感肌用化粧水
「20周年を迎える豆乳スキンケア市場NO.1『サナ なめらか本舗』から乾燥から肌を守る敏感肌用の化粧水が登場。
肌が敏感に感じる時期は化粧品へのアルコールの配合有無を気にする方が多いことから、アルコールフリー、グリセリンフリー処方を実現。また、九州産大豆『ふくゆたか』を使用した高純度豆乳イソフラボンと豆乳発酵液、ヒト型セラミド、グリチルリチン酸2Kを配合。
とってもマイルドな使い心地で、たっぷりと使える3桁コスメです」
揺らいだ時のために備えておきたい
2eのクレンジングジェル
「皮膚科や薬局などでも購入できるジェル状のクレンジング。ナチュラルなメイクのときや、クレンジングを使うと肌がつっぱったり荒れたりする、肌がピリピリしがち、という敏感肌ゆえのクレンジング迷子の人に。
肌摩擦が起きない設計で、敏感肌のかかりつけクレンジングとして備えておきたい一本」
さて、個人的な見解ではありますが、
大人肌の揺らぎ傾向が増えている原因のひとつに、「自律神経の乱れ」が関係しているのではないかとワタクシは考えております。
というのも、40代になると将来の不安を30代の頃よりも強く感じるシーンが増えるのに、ストレスを発散できる時間も取りづらい。
特に性格的に内向的、気真面目、心配症(女性ってほとんどそうなのでは?)、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)など、繊細な気質の人は、自律神経に影響が出やすいこともあり、そこに将来の不安などが加わってくるとそのストレスは尚更のこと。
“肌は心の状態を映し出す鏡”と揶揄されるように、ストレスによる自律神経の乱れは、腸内環境やホルモンバランスの乱れにも繋がり、肌のバリア機能が低下し、敏感肌や揺らぎ肌のループを作ってしまう。
だから、もし40代になり、急に肌の揺らぎやすさを強く感じるようになってきたら、自律神経を整えるような生活を意識したり、ツボ押し(手首の内関というツボや耳と首の付け根にある完骨というツボ)をしたり、GABA、CBD、ポリフェノールなどを摂取したりなど、精神的ストレスや過労への対策や生体のリズムを整えることもスキンケアに加えてみては。
肌コンディションをマイナスからゼロに戻すだけでなく、マイナスからプラスへと持ち返し、揺らぎにくい肌に近づけるのではないかと私は感じております。
増えてきた肌悩みに応えることにばかり気を取られていませんか? 40代からこそビューティは自由に、アグレッシブに、そしてエモーショナルに楽しむべき! 長引くご自愛モードはもう終わり! 新しい時代を感じる、スタイリッシュでパワフルな美容のムードを美容ジャーナリスト永富千晴さんが解説します。公開は第二、第四木曜日のお昼12時。お楽しみに!
連載一覧はこちら>>
撮影/河野 望
構成/村花杏子
前回記事「【40代の春新色コスメ選び】まず買うべきは、立体感&小顔感を際立てる「血色感」アイテム!」はこちら>>
- 1
- 2
Comment