来週はホワイトデー。バレンタインデーほどの盛り上がりはないかもしれませんが、願わくばチョコのお返し、または単にプレゼントを頂くにはうってつけの日です(笑)。というわけで、その参考になるかはどうかはさておき、ハートが似合う日ということで、英国王室のプリンセスの方々のハートモチーフジュエリーを集めてみました。さりげなくて真似のしやすいデザインから、一生手が届かないお宝ジュエリーまで、ご覧ください。


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【キャサリン妃】ハートのようなモチーフのドロップピアス

英国王室プリンセスたちが愛用する、ハート・モチーフのジュエリーをご紹介【もうすぐホワイトデー】_img0
2017年2月14日、空軍基地を訪問。 ピアス/キキ・マクノドー 写真:ロイター/アフロ

まずは、こちらのピアス。ロイヤルメンバー入りをされて以来、キャサリン妃が偏愛する英国発ジュエリーブランド、キキ・マクノドーのもの。18カラットのイエローゴールドにパヴェ・ダイヤモンドが敷き詰められた、ハートのようなモチーフが可愛いピアスです。

実はハートに見えて、リーフ(葉)だそうですが、キャサリン妃がお着けになるとハートに見えるから不思議。ドロップ型というのもキャサリン妃の定番で、約2×1センチという小ぶりサイズも、甘くなり過ぎず、使い勝手が良い理由ですね。2015年から最近まで、長らく愛用されていて、着用回数は少なくとも30回以上。中には、バレンタインデーに着用されていたこともあるんです。
 

【キャサリン妃】大きなハート付きのチャンキー・ネックレス

2022年10月、世界メンタルヘルスデーに、BBCラジオ①に出演。
ネックレス/ローラ ロンバルディ ジャケット/ザラ

お次はネックレス。基本は、華奢または小さめジュエリーがお好きなキャサリン妃ですが、昨今は変化もあり! 一昨年初お披露目されたのが、ハート型のチャームが付いたゴールドのチャンキーネックレスです。トレンドであることも意識されたのでしょうが、やはり使いやすいデザインをチョイスされているところがさすが。

ゴツめのチェーンネックレスに、キャストハートのペンダントが付けられた、インパクトのあるデザイン。それを、ザラのジャケットを軸に上半身をクリーム色でコーディネートされているので、派手にはならず上品にまとまっています。まさに、お洒落好きな大人のジュエリーコーデといった感じで、素敵です。普段のお洋服がシンプル、ベーシックカラーが多い場合、こんな大きめジュエリーが1つあると、意外にも活躍してくれるでしょう。

また、知られざる結婚前のキャサリン妃は、全くタイプの異なるハート型のアクセサリーも……。
 

【キャサリン妃】オープンハートの大ぶりペンダント

英国王室プリンセスたちが愛用する、ハート・モチーフのジュエリーをご紹介【もうすぐホワイトデー】_img1
2005年8月、グロスターシャー州ガットコム・パークにて。 ネックレス/ローラ ローズ 写真:Shutterstock/アフロ

大学を卒業され、ウィリアム王子(当時)と交際中、23歳のキャサリン妃です。この頃といえば、ミドル〜上流階級の女性達の間ではこんなカントリースタイルが人気でした。ブラウン系のスエードジャケットにヒップハングのデニムと超カジュアルながらも、中には白シャツ+Vネックのニットを合わせ、コンサバ感もしっかりあるところが、英国らしさのあるスタイル。

ニットとリンクさせて、同系色のロングネックレスを。大きなオープンハートのペンダントが、ガーリーな甘さをプラスし、全体のアクセントとなって効いています。プリンスに恋するキャサリン妃の心情が表れているのか、それとも単なるモチーフとしてなのかは、ご本人のみぞ知る……ですが、20代の若き、未来の皇太子妃にピッタリなモチーフですね。

 
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