来週はホワイトデー。バレンタインデーほどの盛り上がりはないかもしれませんが、願わくばチョコのお返し、または単にプレゼントを頂くにはうってつけの日です(笑)。というわけで、その参考になるかはどうかはさておき、ハートが似合う日ということで、英国王室のプリンセスの方々のハートモチーフジュエリーを集めてみました。さりげなくて真似のしやすいデザインから、一生手が届かないお宝ジュエリーまで、ご覧ください。
関連記事
キャサリン妃愛用「オケージョンバッグ」はどんなブランド?卒業式・入学式に結婚式、日常使いまで活躍!>>
【キャサリン妃】ハートのようなモチーフのドロップピアス
まずは、こちらのピアス。ロイヤルメンバー入りをされて以来、キャサリン妃が偏愛する英国発ジュエリーブランド、キキ・マクノドーのもの。18カラットのイエローゴールドにパヴェ・ダイヤモンドが敷き詰められた、ハートのようなモチーフが可愛いピアスです。
実はハートに見えて、リーフ(葉)だそうですが、キャサリン妃がお着けになるとハートに見えるから不思議。ドロップ型というのもキャサリン妃の定番で、約2×1センチという小ぶりサイズも、甘くなり過ぎず、使い勝手が良い理由ですね。2015年から最近まで、長らく愛用されていて、着用回数は少なくとも30回以上。中には、バレンタインデーに着用されていたこともあるんです。
【キャサリン妃】大きなハート付きのチャンキー・ネックレス
📻 #WorldMentalHealthDay https://t.co/btayGJTY6k pic.twitter.com/XuwyHPed7E
— The Prince and Princess of Wales (@KensingtonRoyal) October 10, 2022
2022年10月、世界メンタルヘルスデーに、BBCラジオ①に出演。
ネックレス/ローラ ロンバルディ ジャケット/ザラ
お次はネックレス。基本は、華奢または小さめジュエリーがお好きなキャサリン妃ですが、昨今は変化もあり! 一昨年初お披露目されたのが、ハート型のチャームが付いたゴールドのチャンキーネックレスです。トレンドであることも意識されたのでしょうが、やはり使いやすいデザインをチョイスされているところがさすが。
ゴツめのチェーンネックレスに、キャストハートのペンダントが付けられた、インパクトのあるデザイン。それを、ザラのジャケットを軸に上半身をクリーム色でコーディネートされているので、派手にはならず上品にまとまっています。まさに、お洒落好きな大人のジュエリーコーデといった感じで、素敵です。普段のお洋服がシンプル、ベーシックカラーが多い場合、こんな大きめジュエリーが1つあると、意外にも活躍してくれるでしょう。
また、知られざる結婚前のキャサリン妃は、全くタイプの異なるハート型のアクセサリーも……。
【キャサリン妃】オープンハートの大ぶりペンダント
大学を卒業され、ウィリアム王子(当時)と交際中、23歳のキャサリン妃です。この頃といえば、ミドル〜上流階級の女性達の間ではこんなカントリースタイルが人気でした。ブラウン系のスエードジャケットにヒップハングのデニムと超カジュアルながらも、中には白シャツ+Vネックのニットを合わせ、コンサバ感もしっかりあるところが、英国らしさのあるスタイル。
ニットとリンクさせて、同系色のロングネックレスを。大きなオープンハートのペンダントが、ガーリーな甘さをプラスし、全体のアクセントとなって効いています。プリンスに恋するキャサリン妃の心情が表れているのか、それとも単なるモチーフとしてなのかは、ご本人のみぞ知る……ですが、20代の若き、未来の皇太子妃にピッタリなモチーフですね。
- 1
- 2
Comment