こんにちは、エディターの昼田です。

3/31(日)に代官山 蔦屋書店にてトークイベントがあります。お話したいのは、捨てて手にした自分軸の部分。伝えたいことがたくさんあるので、今回は一人で出演させていただくことにしました(笑)。あなたの何かが目覚めるきっかけになりますように。詳細は下記をご覧くださいね。

ザ・ノース・フェイスで買ってよかった。「元が取れる服」を実感した出来事【エディター昼田祥子】_img0
ダウン/ザ・ノース・フェイス(サイズS) ニット/メヤメ パンツ/フランキーショップ

雪が降るほど冷え込んだ今週。ちょうどいいタイミングで修理に出していたザ・ノース・フェイスのダウンが手元に戻ってきたところで、寒さを凌ぐことができました。
私が着用しているのは定番の「バルトロライトジャケット」。山形に住んでいた時も、雪山に行く時も、東京に戻ってきてから子供の公園遊びに付き合う時も、外にいる時間が長い時は迷わずこれ。

それゆえ出番も多く、袖の生地が摩耗して中身が出そうになっているのを発見。修理してもらおうとリペアセンターに連絡したのでした。

わざわざ店頭に行く必要がなく、公式アプリをダウンロードし、必要事項を記入。修理箇所の写真をとってまずはリペアが可能かどうか判断してもらいます。そのあと見積もりがきます。実際にリペアをお願いする場合は、商品を送るだけ。修理が終わると自宅まで配送してくれます。

ザ・ノース・フェイスで買ってよかった。「元が取れる服」を実感した出来事【エディター昼田祥子】_img1
 

手軽ですし、かかった費用は5500円(送料はかかりませんでした)!  もちろん修理の内容しだいで、価格は変わってきます。

代用生地・代用パーツで対応されるので、修理跡が残りますし、色味・形状に違いが生じる可能性もあります。私の場合は黒なのでお直し感が目立ちにくいと思います。むしろ元より美しくなって戻ってきたかも!?

以前もひっかけて穴を開けてしまい、リペアをお願いしたことがありました。その時は2000円くらいだったでしょうか。そのときはしっかりと修理跡が残りましたが、個人的にはまったく気にならないです。

ザ・ノース・フェイスで買ってよかった。「元が取れる服」を実感した出来事【エディター昼田祥子】_img2
通常ですと修理には4週間程度かかりますので、オンシーズンに出してしまうとなくて困ることも。それが今回の教訓! ちょっとでも気になるところがあれば、オフシーズンのうちに修理を済ませておこうと思いました。ザ・ノース・フェイスのリペアについて、詳しくはこちらを。

気軽に修理に出せるのはアウトドアブランドならではだと思います。もう6年は着ているはずなので十分元はとったように思いますが、この先も半永久的に使えると思うとものすごくコスパがいいですよね。

ふと思うんですが、アウトドアブランドを除き、アウターでこんなふうにリペアしてくれるブランドってあるんでしょうか。私が知っているのはいくつか。言えばリペアに対応してくれるブランドもあるとは思うのですが……。

リペアできるものは積極的に活用したいし、そもそも5年や10年は当たり前にもつようなアイテムがもっと増えたらいいのに。長く使えるデザインではなく、耐久性の高いものを。

そんなことを最近は思っています。
 

【昼田祥子さんトークイベント】
新生活、「服捨て」で自分軸を見つけよう
ークローゼットと人生は繋がっているー

■日時
2024年3月31日(日)11:00~12:30 
*オンライン視聴は12:10まで (15分前より入場/接続可能です)

■場所
代官山 蔦屋書店 3号館 2階 イベントスペース
(Zoom配信もあります)

 
ザ・ノース・フェイスで買ってよかった。「元が取れる服」を実感した出来事【エディター昼田祥子】_img3
 

<新刊紹介>
『1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話』

著・昼田祥子
¥1540(税込)
講談社

Amazonはこちら
楽天ブックスはこちら

クローゼットに収納術はいりません。
「クローゼット=本当の自分」にできれば、勝手に整うものだから。
ただ、自分の心地よさに従うこと。
本来の自分を生きるという覚悟を決めること。
捨てられずに人生を詰まらせているものに向き合い、手放していけたとき、人生はすごい速さで自分でも思いがけない方向に進んでいきます。
1000枚の服を溜め込んだファッション雑誌編集者の人生を変えた「服捨て」体験と、誰でもできるその方法を伝えます。 


着用・文/昼田祥子
構成/出原杏子
 
 
  • 1
  • 2