どんなシーンでも活躍してくれる“ジャケット”は1枚持っておくと便利な万能アイテムです。カジュアルからかっちりとしたお仕事コーデまで、合わせるアイテム次第でコーデの幅がグッと広がるので、その着こなしテクを知りたいところではないでしょうか。今回は定番カラーのネイビーと着こなしに優しい印象を与えてくれるベージュカラーを使った、この春おすすめしたいジャケットコーデをご紹介します。ぜひおしゃれな人の着こなしを参考にしてみてくださいね。


【40代コーデ】この春「ジャケット」を着るなら“ネイビー”?それとも“ベージュ”?定番の2色、周りと差をつける着こなしテクとは? を一挙に見る>>

 


白コットンスカートはジャケットと色合わせで甘さ控えめに

ジャケット、トップス、スカート/イレーヴ ネックレス、リング/ブランイリス 時計/ジャガー・ルクルト バッグ/アーツ&クラフツ シューズ/グッチ

「リネンコットンのジャケットはイレーヴで人気の定番アイテムです。合わせたスカートはヴィンテージ風のふくらみのある贅沢なギャザースカート。揺れ感がとてもきれいで着ているだけでとても気分があがるんです。ベージュのジャケットに真っ白なスカートの淡いトーンになったので、インナーはメリハリをつけるために明るめブラウンのリネンコットンニットをプラス。小物も黒を合わせて引き締めました」


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ピンク色のパンツは紺ブレを合わせて、きりりと仕上げるのがコツ

 
アウター/マディソンブルー ニット/マリリンムーン ボトム/エメルリファイン ピアス/ヒロタカ リング、バッグ/エルメス ブレス/ティファニー シューズ/ペリーコ

「ピンクのパンツは子供っぽくならない合わせ方がポイント。紺ブレでかっちり感をプラスし、ヌーディな色味のトップスやバックで落ち着いた無理のない雰囲気に仕上げます。もう少し暖かくなったら、襟付きで長めスリットの入った白のロングシャツを合わせるのもいいなと思っています。お友達とのランチのときにはイエローやパープルなどきれい色のパンプスを合わせた色×色で、思いっきり華やかなスタイルにもチャレンジしたいですね」


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ジャケットをよりおしゃれに見せるには「トレンドのクロップド丈のトップスを取り入れる」

 
ジャケット/リネイヴ(ネイヴ) シャツ/ノーブル(ノーブル 有楽町マルイ店) パンツ/カオス(カオス丸の内) バッグ/WANDLER(TOMORROWLAND) 靴/ペリーコ(アマン) リング/ララガン

進化したジャケットに加えて、今っぽいクロップド丈トップスという要素も取り入れたコーディネート。ジャケットもシャツも、どちらもベーシックなアイテムなので、ダブルでトレンド要素を加えても、過剰になりすぎず、きちんとした雰囲気はキープされます。また大きめのジャケット×短くコンパクトなシャツの相性もよく、全身で見たときもバランスアップするのもうれしいポイント。もう少しトレンド感を抑えたい場合は、ふつうのシャツをボトムにタックインするだけでも、クロップドシャツと同じような効果を得ることができます。


【写真で紹介】春の定番アイテム“ジャケット”を大人が着るならどう着こなすのがおすすめ?周りと差がつく着こなしテクを伝授
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構成・文/大平麻耶子