アイシャドウは、色とともに質感で選ぶ時代になってきました。今年の春は、マットでありながらシアー、色を主張せずに肌に溶け込んでキリッと引き締めてくれるアイシャドウがおすすめです。今のプチプラアイシャドウはトレンドをおさえながらも品質もとてもいいものが揃っています。春のおしゃれにぴったりのお得なアイシャドウ2選です。

〔ミモレ編集室〕私が試してみました!

れいなさん
スタートアップ企業で人事総務をしている1児の母。最近は美容スクール開講のためにメイクを勉強しながら、新作コスメをお試しするのが気分転換になっています。

 


 肌に溶け込むようなベージュアイシャドウ 
セザンヌ ビタートーンアイシャドウ 03 ビスケットブラウン


今年の春はシアー・フォギーな目元を作ってくれるアイシャドウが豊作ですね。アイシャドウ好きの私はどれを買うかかなり迷っています。奥二重の乾燥肌のためか、密着せずに粉とびをしたり、下まぶたにつけた色が頬にまでにじんだりするのが悩みです。だからこそ、価格もそれなりに高いものでないとだめだろうという固定観念がありました。

今回のお試ししたプチプラアイシャドウに、その思い込みが覆されたのでぜひ紹介させてください。まず1つ目は「セザンヌ ビタートーンアイシャドウ 03 ビスケットブラウン」。

ヌーディブラウンのアイシャドウパレット。マットとラメの2つの質感で、優しく目元を引き締めてくれます。セザンヌ ビタートーンアイシャドウ 03 ビスケットブラウン ¥748(3月13日発売)

セザンヌはなんと60周年だそう。記念すべき春の新色はベージュ以上ブラウン未満の絶妙な色。ブラウン系のアイシャドウは、ともするとすごく古臭く見えてしまったり、ケバく見えたりしてしまうので実は使い方が難しいと感じていました。

優しいベージュが中心の新作パレットは、目元に優しく影色を作ってくれて、肌に溶け込むようなアイシャドウです!

下まぶたにつけても自然な影ができて、適度に目元を華やかにしてくれます。

左上のキラキラしたラメが粉飛びしないかドキドキしたのですが、高密着バームを配合しているため、まぶたにぴたっとフィット。ラメもシアーな質感だし、それ以外のカラーはしっとりしたマットカラーで今年っぽい目元がつくれます。

重ね塗りしてしっかり発色させることもできるので、今年のトレンドを押さえつつも、幅広く目元メイクを楽しめる商品です。ちなみにパレット左上のラメはブラシで取ると手元で粉飛びはしていましたが、まぶたに塗ったら時間が経っても崩れることなく、頬についていないので安心して使えました!

 
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