最近の化粧下地は年々進化していて、主役級の下地を使用するとアプリ加工いらずの美肌感を実感できるので手放せなくなっています。RMKの新作メイクアップベースと、ETVOSの敏感肌向け日中用美容液を試してみました。2品とも2024年3月1日に発売されたばかりの新作です!
〔ミモレ編集室〕私が試してみました!
素肌レベルを底上げして、ふんわりつややかな肌に
RMK ルミナス メイクアップベース
まずはRMKからお試し。「一瞬で素肌レベルを引き上げる」とキャッチコピーにありましたが……、素肌レベルが一瞬で上がるなんて、とっても嬉しい!
商品ネーミングから連想する「ルミナス」とは、どんな輝きだろう? と思いながら、手の甲にとりのばした瞬間、ひやりとした感触で水のようにすぅっとのび広がりました。透明感があるのに肌の色ムラを自然にカバー。気になっていた輝きは製品ボトルから連想する、すりガラスに光をあてて透けたような、フォギーで上品な輝きを感じました。
Before
スキンケア後のベースメイク前
ベース塗布後 鼻の脇・毛穴拡大
After
肌が潤うのに肌表面はサラッとしているので、春先からの気温の上昇で、皮脂分泌が活発になってきても、心地よく使えそうです。実際、顔にのばしてみると、肝斑や肌色ムラが目立たなくなり、ファンデーションいらずの美しい仕上がり。鼻の脇たるみ毛穴もふんわりとカバーができました。
デイリー使いなら適正価格の4400円。ササッと塗るだけで上品で上質なベースメイクが完成するので忙しい朝にもピッタリです。相性がいいRMKリクイドファンデーション フローレスカバレッジとペア使用した時の仕上がりも気になるところです。
SPFは22・PA++なので、軽い外出くらいは良さそうですが、長時間屋外で過ごす時は日焼け止めの上にベースをつけるとさらに安心ですね。
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愛子さん
ベースメイクに望むことは毛穴・くすみを自然にカバーしながら素肌っぽい仕上がり。最近のお気に入りはツヤ肌に仕上がるルースパウダー。接客業のため、常に清潔感ある肌づくりやメイクを心がけている49歳。