ギフトにも最適な“美しすぎるクッキー缶”
大人気の「PRESS BUTTER SAND(プレス バター サンド)」などを手がける「BAKE INC.」が、去年10月にオープンしたEC販売がメインの「架空のパティスリー『しろいし洋菓子店』」。架空の世界に存在する“マンション・インディゴ”の住人たちが好きなお菓子という設定で販売されたクッキー缶とパウンドケーキは大人気を博し、入手困難になったほど。
お菓子の商品名には、住人の部屋番号がつけられてたり、オートマティックな工場生産ではできないような手作り感や北海道産の素材にこだわったり、徹底的な世界観を演出。そしてこの見て楽しい、食べて楽しいクッキー缶。最初このクッキー缶を見たとき、缶も中のクッキーもあまりに“数学的なデザイン”で、だまし絵で有名なオランダの画家・エッシャーを思い出したほどです。
しかもこのクッキー缶、4段もクッキーが入っているのです。だから缶を持つと“ずっしり”とした重さを感じられます。
1、2段目はスパイラル状に並び、図形的な美しさすら堪能できる「501号室 夜更かしのためのクッキー」。発酵バターとアールグレイ、チョコ&カカオニブ、アーモンドの4種類の味を楽しめます。
3段目はスクエアサイズの「302号室 絵描きとリスの窓辺でかじるフロランタン」がぎっしりと敷き詰められ、4段目は「201号室 雪の降らない日のブールドネージュ」が入っています。
小ぶりなサイズの缶なのですが、これだけみっちりクッキーが入って3200円は納得というよりも、今の時代、安すぎるくらいです!
外も中もあまりに素敵で、先日大切な方への手土産にもさせていただきました。
「帝国ホテル 東京」が「バービー65周年」をお祝い
「帝国ホテル 東京」では、4月30日まで「バービー65周年」を記念して、ホテルショップ「ガルガンチュワ」にて65周年ロゴ入りグッズやスイーツなどを販売中。ラウンジではバービーの世界観を表現したアフタヌーンティーやサンデーなども楽しめます。でも「なぜ『帝国ホテル』が『バービー』とコラボ?」と思った方も多いはず。実は1959年にマテル社から発売された初代バービーのデビュー・ファッションを考案したデザイナー、シャーロット・ジョンソン女史は、帝国ホテルの2代目本館(通称「ライト館」)に1957年から約1年間滞在。客室内にミシンを持ち込んで衣装案を作っており、「バービー」と「帝国ホテル」には深い縁があったのです。
おすすめは「バービー マカロンアソート」。バービー65周年ロゴやデザインをあしらったマカロンのアソートボックス。バナナ、レモン、ストロベリー、マカダミアナッツ、ハニー5つのフレーバーを楽しめます。マカロンの裏面はバービーを象徴する色“ピンク”に統一。こんなおしゃれで気分が上がるマカロン、見たことありません! 大切な人へのギフトはもちろん、自分への“ご褒美スイーツ”としてもおすすめです。
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