最強の好感度の鍵、だから口元の美しい人へ!
いずれにせよ、私たち大人も、若い愛子さまから改めて大切なことを学んだ気がします。美において最も重要なのは、やはり口元の美しさであること、その口元から美しい言葉を美しく発することなのだと、まざまざと教えられた気がするのです。美の基準は本当に様々あるけれど、年齢も性別も超えて絶対的な美の核心をつくのは、そこなのだということもしっかり示された気がするのです。誰にでも愛される最強の好感度を持つためには、まずそこなのだと言うことも……。
だから、私たちも心がけたいのです。口元の美しい人へ、美しい口元で話せる人へ。年齢を重ねても、そこを目指すことはできるはずだから。そして、菩薩のような美しさなら、これからでも充分目指せることにも気づいておきたいのです。
構成/藤本容子
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