「自分を犠牲にして頑張りがち」な数秘…2・6・11

【数秘術キャラ占い】頑張りすぎる人へ、心と体が疲れないためのアドバイス! 五月病を遠ざける「タイプ別」ストレス対処法_img0
 

このグループは、自分のことを二の次にして人のために頑張ってしまいがちな数秘たちです。自分の気持ちも大切にする頑張り方に変えていくことで、自分も楽になり、周りの人ともより良い関係を築けます。

 


〈数秘2〉の人のストレス対処法


数秘2は、自分が好意的に思う人に、やり方や見た目、振る舞いやスケジュールを合わせようと頑張ります。共感性が高く、相手に寄り添ったサポートができることは数秘2の才能。しかし、その才能ゆえに、相手の行動に「これって本当に良いことなのかな……?」という疑問が湧いても気持ちを飲み込んで相手に合わせてしまったり、あるいは全ては自分が悪いと捉えてしまうなど、モヤモヤした気持ちを抑え込んでしまうことも。知らず知らずのうちにストレスが溜まって、疲れることも増えてしまうでしょう。

実は、頑張りすぎてモヤモヤした気持ちが湧いた時は「自分の気持ちをスルーしないで」というサイン。友だちに話を聞いてもらうのがベストですが、相手と都合が合わない時や話しづらい時は、日記を書いてみたり、気分に合った映画や動画を観たり、好きな曲を聴いて過ごすのもいいでしょう。また、明らかに「これはやりたくない」と感じていることには、勇気をして「NO」を言うことで、楽になります。

〈数秘6〉の人のストレス対処法


数秘6は、相手を喜ばせたいという思いやりが強いタイプ。しかし、気遣いが過ぎると、頼まれごとを断れずにタスクがどんどん増えていく、「相手がどう思うか?」を先回りして考えすぎるがゆえに、人にうまく頼れず1人で頑張ってしまう、といったことが起こりがちです。

実は、数秘6には自分が頑張った分だけ相手が喜んでくれることを、無意識に期待してしまうところがあります。そのため、いくら頑張っても相手が思ったほど喜んでいないように感じてさらに無理をしてしまう、といった悪循環を招くこともあるでしょう。しかし、もともと無意識に周囲に気を配ることができる数秘6は、それほど無理に頑張らなくても大丈夫。なぜなら、自分ではまったく頑張っていないと感じることでも、周りの人を十分喜ばせているからです。仮に、相手に喜んでもらえない時は、あなたの頑張りが足りないのではなく「そもそも手助けを必要としていない人」だと考えましょう。

〈数秘11〉の人のストレス対処法


数秘11は、相手の要望が直感でわかります。そのため、直接頼まれていないことでも、求められていることを察すると、無意識のうちに相手のために全力で行動します。しかし、数秘11は相手と「等価交換」「Win-Win(ウィンウィン)」の関係を求めるため、常に自分ばかりが頑張って与える状況下では疲れやすくなってしまいます。ですから、「返してくれるものが少ない」と感じる相手に対しては、直接頼まれていないことはやらないようにするだけで、かなり心地良い状態になることが増えるでしょう。

また、数秘11の察する力の高さは感受性の強さの表れでもあります。裏を返せば、常に周囲の人の感情の波にさらされているとも言えるため、意識的にリラックスすることが必要です。お気に入りのカフェや神社に行くと、気力が回復するのでおすすめです。