MAZZEL初の全国ツアーが、ついに、6月1日より開催となりました!
ホールを中心に、福岡から東京まで全国8都市で9公演を行なう『MAZZEL 1st One Man Tour 2024 “Join us in the PARADE”』。5月17日にデビュー1周年を迎えたMAZZELのパフォーマンスをじっくりと堪能できる機会とあって、参加する公演日を楽しみに待っているMUZE(ファンの呼称)も多いのではないでしょうか。
初日公演終了後には、幸運にも初日に参戦することのできたMUZEの興奮を伝える声がさっそくSNS上に溢れました。(以下、引用)
ファーストワンマンツアー初日 歌い出しRANくん😭❤️🔥
それだけで感慨深い
めちゃくちゃ気合い入ってた😭❤️🔥❤️🔥
声量やばい😭
だいぶ期待していったけど本当に想像の範疇超えてくるMAZZELが世界に見つからない訳がない
最高すぎた😭❤️🔥
放心状態だよ、、
最近では、5月14日にNHKの音楽番組『うたコン』に初出演を果たしたMAZZEL。デビュー曲「Vivid」を生バンドによるスペシャルアレンジで披露したり、中島みゆきの名曲「糸」をKAIRYUとNAOYA、EIKIでカバーしたりと、MAZZELのパフォーマンスは大きな注目を集めました。その盛り上がり具合は、X(旧・Twitter)でも日本や世界で一時トレンド入りするほど。かなり話題となっていたので、トレンドの内容やファンのポストをリアルタイムで目にしていたという方も多いかもしれません。
そのように世間を賑わせられるほど、着実に活躍の場を広げているMAZZEL。デビュー1周年を記念して、今回は彼らの今日までの歩みを振り返ってみたいと思います。
多彩な背景を持つ8人が集結。MAZZEL、デビューまでの道のり
SKY-HI率いるBMSGが世に送り出す2組目のグループとして、2023年5月17日にデビューを果たしたMAZZEL。
グループの歩みは、2022年にRANとREIKO、KAIRYU、SEITOで疑似的なグループが組まれ、プロジェクトが発足したところから始まっています。
RANとREIKOは、BE:FIRSTを生み出したオーディション『THE FIRST』のファイナリスト。KAIRYUは同オーディションの参加者で、惜しくも三次審査で脱落してしまったものの、自身の作った楽曲やダンスの個人練習などについてSKY-HIと連絡を取る中で、BMSGのトレーニーとなった人物です。SEITOはもともと、別の芸能事務所で活動をしていました。活動について悩む中で、知人を頼ってSKY-HIに相談。その縁があったことに加え、SEITO自身の実力の高さに期待がかかり、プロジェクトに参加することが決まりました。
その後、4人での練習期間があり、体調などの問題からREIKOがプロジェクトを離脱するというショッキングな出来事を乗り越え、一般公募から集まった候補者とRAN、KAIRYU、SEITOが合流。オーディションが開催されました。その中でファイナリストとして残った10名から、RAN、KAIRYU、SEITO、NAOYA、RYUKI、TAKUTO、HAYATO、EIKIの8名が選出され、MAZZELが結成されることとなったのです。
ちなみに、このオーディションの最終審査で、SKY-HIはグループ名の由来をこのように語っていました。
「もともとMAZELという英単語自体に幸福とか福音とか、そういった意味があるんだけれど、MAZE(迷路)と ZEAL(情熱)、それを掛け合わせた造語にしたいなと」
MAZEという言葉を使ったのには、昨今新しいボーイズグループが次々と誕生している音楽シーンの中で、迷路のような道のりを模索しながら一筋の成功を見つけていきたいという思いが込められているようです。そして、MAZZELにはその迷路に向かって情熱(ZEAL)を燃やし、人々に幸福を与えられるグループになってほしい。そのような思いがあり、グループ名が決定したのだと、最終審査の結果発表の冒頭でSKY-HIは熱く語っていたのでした。
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