朝ごはんはアリ!?何を食べる?「ゆるダイエット」のために整える食事ルーティン【Mamikoのパリごはん日記】

ほぼ毎日朝から晩まで、自炊生活をしている我が家。パリだけど、和風も中華も洋風もありの、普段ごはんの様子をご紹介します。

先週ぐらいからダイエット気分をゆるゆると続けておりまして、朝ごはんを再開することにしました。というのも、Threadsで「ダイエットには朝ごはんを食べた方がいいのか？ それとも、プチ断食がいいのか？」と問いかけてみたところ、「朝ごはん抜きは筋肉が減るだけ」「ダイエットには３食食べた方がいい」という意見が大多数。16時間断食を長らく続けていた私ですが、３食食べてもダイエットになるなら、そっちの方がいいか……と、にわかに朝ごはん肯定派に翻ったのです。

朝ごはんを食べると、お昼はそこまでお腹が空きません。そして「お昼は何を食べても消費するからいい」らしい（これまたThreads情報）。なので、ランチは定食を基本にしつつ、たまに麺などの一品料理でもいいってことにしました。

もう今年は食べられなかったか〜と思っていた行者ニンニク。マルシェでポツンと残って売られていたので、おおっ！ と買い込みまして。この日のランチは夫の好きな行者ニンニクジェノベーゼパスタしました。ただ、うちのブラウンのブレンダーだと、どうしても滑らかなペーストにはならないんですよねえ……。コンパクトミキサー「マジックブレット」がいいと聞いたものの、フランスだと主流ではないので、よりメジャーブランドな「キッチンエイド」のブレンダーに、俄然食指が動いております。

マルシェで買ったタラ。子供の頃よく食卓に出ていた、ホイル焼きにすることにしました。実家のホイル焼きには必ず卵が入っていて、ポン酢をかけて食べるスタイル。これが、当時からすごく好きだったのです。ただ、必ず卵がホイルにはりついてしまうので、それをこそぎ取るのが大変と思っていたのですが、千切り玉ねぎをしいた上に具材をのっけると、卵がそれほどへばりつかないことを発見！ ってこれ、常識でしょうか？

筍の炊き込みご飯は、日本でいただいた「炊き込みご飯の素」を使ったもの。なめこは、山梨を訪れた際に見つけた乾物。そのままポイっとお味噌汁に入れるだけで、なめこのお味噌汁になるので、とても便利。もちろん生の食感とはちょっと違うけれど、なめこがほぼ手に入らないフランス生活ではとても重宝します。