マットなベージュパレットは繊細黒マスカラとセット使いを
左／モデルメイク使用。マットパウダーと繊細なグリッター。質感違いのミュートベージュで目元の立体感を引き立てる。カネボウ化粧品 ケイト ポッピングシルエットシャドウ BE-1 ￥1540（編集部調べ）
中央左／マットとサテン、ラメの質感の異なるオレンジベージュ系。重ねても色が濁らずぴたっと密着。トーン ペタル フロート アイパレット 01 ￥4180
中央右／モデルメイク使用。超極細ブラシがまつげをくまなくキャッチしてまつ毛１本１本を根元からカールアップ。エレガンス カールアメイジング マスカラ BK10 ￥4400
右／なめらかにまつ毛を伸ばし、ツヤ感のある上向きまつ毛をメイク。束感まつげも自在に。資生堂 マジョリカ マジョルカ ラッシュエキスパンダー ドーリーカール BK921 ￥1650
ヌーディアイシャドウは広範囲に。
黒マスカラは束感を意識して塗ろう
１ マットなベージュをアイホール広範囲に塗る
パレット上のマットなベージュ２色を混ぜて、眉下のアイホール（目尻より外側にまで広範囲に）に塗り広げる。同じ色を下まぶたにも広めに塗り、上下目尻の色をつなげる。目頭（写真の白い小さな丸部分）にもアイシャドウをのせ、指の腹で鼻筋の脇まで広げてノーズシャドウ風に。
２ ラメカラーを目頭と黒目の下に
パレット左下の繊細ラメを目頭に「く」の字に、パレット右下の大粒ラメを細チップに取り黒目の下に。
３ マスカラを上まつ毛の根元全体に塗る
アイラッシュカーラーでまつ毛を根元からカールアップしておく。マスカラブラシを横にして上まつ毛の根元にあて、ざっくり全体的にマスカラ液をつける。
４ ブラシを縦にして束感まつ毛に仕上げる
マスカラブラシを縦にして、軽く左右に揺らしながら、束感を意識しながらマスカラ液を先端まで伸ばしていく。
５ 下まつ毛はブラシを横→縦塗りで
マスカラ液をつけ足し、下まつ毛へ。ブラシを横にして根元から塗ったら、ブラシを縦にして束感を整える。
トレンドのヌーディベージュ系のアイメイクは、同じくトレンドの束感まつ毛と相性抜群。色で主張せずにまぶたの立体感を際立てながら、黒まつ毛で華やかさを。目のキワを絞めないことで今っぽく仕上がるので、ぜひお試しください。
ヌーディベージュのアイシャドウには、黒の束感まつ毛を！
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その他メイク使用アイテム／資生堂 インウイ チーク 03 ￥6050、グッチ ルージュ ア レーヴル526 ￥5610、ディオール ヴェルニ 007 ￥4620
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シーズン１はこちら
撮影／榊原裕一（人物）、河野 望（静物）
ヘア&メイク／長井かおり
スタイリスト／程野祐子
モデル／南里美希
構成・文／村花杏子
前回記事「【大人メイクの基本】リップクリームはスキンケアの一環！正しい塗るタイミングって？」＞＞
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