今回は、自宅テラスで楽しむ簡単ティータイムを演出するコツ第2弾。前回もご紹介した通り、屋外ベランダにも設置できるIKEAのプチプラ家具などを使って、小さなベランダでも実践できる屋外お手軽ティータイムについてご紹介します。

真夏のおうちティータイム!スーパーで買えるスイーツのアレンジやベランダデコレーションをご紹介_img0
 


ベランダティータイムはテーマがあると楽しい!今回はマリメッコ


毎回テーマを決めて、テーブルアレンジを楽しむと、おうちタイムがぐっと楽しくなるんです。

今回は、私も大好きな北欧のライフスタイルブランド「マリメッコ」の人気柄「ウニッコ」のファブリックや食器を使って、明るいテーブルセッティングを作ってみました。

と言っても、我が家に「ウニッコ」のアイテムはそれほどたくさんはありません。リビングルームでテーマを決めて…となると、一定の空間を同じテーマで揃えるのには結構ハードルが高くなるのですが、スペースが限られた小さなベランダだったらなんとかなる、そう考えて、持ってるもので自分なりに楽しんでみました。

 

まずファブリック。ベランダにはフェンスがつきものですが、我が家のベランダにも室外機を隠すための大きなフェンスがあります。このフェンスに「ウニッコ」の端切れでタペストリーを作って、かけてみました。

タペストリーといっても、自宅にあった棒切れに布の端を安全ピンで止め、両端は針金を使ってフェンスに取り付けただけ。手作り感は満載ですが、雰囲気はでます。

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マリメッコ「ウニッコ」柄は、今年のデザインでUNIKKO 60THアニバーサリー柄。木の棒はホームセンターで板を購入した時の端材です。

すると、ベランダのフェンスという味気ないスペースが、カラフルなファブリックのおかげでぐっと明るくなりました。

さらに一回り小さな端切れは、サイドテーブルにかけて、そのままクロス代わりに。

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使用している椅子は、IKEAの「トルパロー」3000円。サイドテーブルは、IKEAの「グラドム」2999円。

たまたま持っていた2枚の中途半端な大きさの端切れでしたが、リビングで使うには大きさが足りないんです。でも限られたスペースのベランダではそれなりにサマになりました。

ただ、このファブリックは色もデザインも華やかで個性が強いですよね。なので、使う食器はファブリックと喧嘩しないように「ウニッコ」柄の食器ではなく、夏らしく涼しげなガラス食器にしました。

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屋外の簡易椅子は、シンプルなので、今回はクッションも持ち出しました。と言っても、お揃いの「ウニッコ」柄のクッションカバーは持っていなかったので、テイストが似ているIKEAの北欧柄クッションを合わせてみました。

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クッションカバーは、どちらもIKEA創業80周年記念で発売された「Nytillverkad(ニティルヴェルカード コレクション)」。残念ながらすでに完売とのこと。

もう1パターン、マリメッコ「ウニッコ」柄のアレンジ、今度は食器などを中心にしたベランダコーディネートをご紹介しましょう。