現地時間7月26日(金)から開催される、2024年パリオリンピック。様々な企業が協賛する中、アメリカではハリウッドセレブたちとのコラボが話題になっています。
キム・カーダシアンがプロデュースするアンダーウェアブランド「SKIMS」は、東京五輪、北京冬季五輪に続いて、アメリカ代表の選手たちに下着やラウンジウェアを提供。インスタグラムのブランド公式アカウントでは、アスリートたちがモデルとして登場し、オリンピック気分を盛り上げています。
リアーナのコスメブランド「フェンティ ビューティー」は、パリオリンピック・パラリンピックの公式パートナーとして、18歳から21歳までのボランティア600人に、メイクアップキットとメイクの個別指導を提供することを発表。このキットには、リップグロスやハイライトなどの人気アイテムも含まれているそう。
オリンピックとのパートナーシップはブランドイメージも良くなるし、いい宣伝になりそう。今年6月にはヘアケアラインもスタートさせたリアーナと、SKIMSの資産価値が推定6290億円と言われるキム。ビジネスに成功してビリオネアになったふたりの、さすがの戦略です。これでまた儲けるんだろうな〜。お金がお金を呼ぶスパイラル状態、うらやましい!
ところで、肝心の現地のフレンチセレブたちの話題をそんなに聞かないのが気になります。7月14日は71 歳の歌手アリエル・ドンバールが聖火到着を祝い、パリ市庁舎でパフォーマンスを行ったけれど、衣装がキテレツと大不評だった模様。
同日、バスティーユ広場で開催されたセレモニーでは、バレエ・ダンサーでパリ・オペラ座のエトワール(※オペラ座におけるダンサーの最高位)、ユーゴ・マルシャンが聖火を掲げて登場するという演出もあったそうですが、たとえばカトリーヌ・ドヌーヴみたいな世界的に有名な映画スターたちは、何か関わったりするのかしら? と、ロンドン五輪開会式でのダニエル・クレイグ扮するジェームズ・ボンドとエリザベス女王の共演並みのサプライズを期待している私です。
前回記事「ダニエル・クレイグ、56歳にして“オタク風”スタイルで新境地「ダニエル史上最高にかっこいい」と話題に」>>
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