今年5月に別居が報じられ、先日正式に離婚を申請したJ.Loことジェニファー・ロペスとベン・アフレック。先週その発表がニュースになったばかりなのに、52歳のベンにはすでに新たなデート相手がいる模様。米ゴシップサイト「PageSix」によれば、ベンは16歳年下でケネディ一族の令嬢であるキック・ケネディと、L.A.でデートを重ねているところを頻繁に目撃されているそう。
いつもなら破局と同時に新たな熱愛報道があるJ.Loよりも先にベンがデートを再開するとは。
同年代セレブと破局した直後にだいぶ年下の女性と付き合うのは“アラフィフ男性セレブあるある”ですが、そういう場合、相手の女性は元パートナーよりも経済的・社会的に「格下」なことが大半。だけどキックはJ.Loより若い上に、家柄も良い。ケネディ家といえば、アメリカではロイヤルファミリー並みのブランド力があるのでは?! J.Loの心中やいかに!
こういうニュースを聞くと、「J.Loは結婚生活を何とかして上手く行かせようと必死に努力したけれど、ベンにはやり直そうとする気持ちが一切なかった」という報道は案外本当なのかなと思ったりするわけです。
ちなみにキックは、ジョン・F・ケネディ米大統領の弟で司法長官を務めたロバート・F・ケネディの孫。俳優やライター、インフルエンサーとして活動しており、独身。過去にも数人の有名人たちと付き合い、そのうちのひとりは億万長者の投資家マシュー・メロン。しかしマシューはキックとの最初のデートから4ヵ月後に薬物依存で亡くなっており、ここにも「ケネディ家の呪い」を感じさせるエピソードが(暗殺されたジョンをはじめ、ケネディ家は悲劇の死を遂げる人物が多いことで知られています)。
気になるのは、離婚が報じられてから急にベンの下げ記事が増えていること。
・プライムビデオで配信されて大コケした“ベニファー”の愛のドキュメンタリー映画『The Greatest Love Story Never Told』はもともとベンのアイデアで、J.Loサイドは乗り気ではなかった
・ベンは気分屋で決して誰にも自分の素を見せることはなかった
などなど、総じて「関係が上手く行かなかったのはベンのせい」という論調です。
- 1
- 2
Comment