やっと見つけた!「タイタニックブレンド」
「トンプソンズティー」は1896年創業の紅茶ブランド。その昔、タイタニック号建造に関わった人たちに紅茶をふるまったという歴史があり、これを記念して作られたブレンドティー。どうにかして買いたかったのですが、なかなかデパ地下などでも販売しておらず、この機会を待っていました!
ケニアのリフトバレーで調達された、
※ビルダーズティーとは、イギリスの建築現場で働く人たちが休憩時間に飲む紅茶のことで、疲れた身体を癒すため、濃いめの紅茶にミルクと砂糖をたっぷりと入れて飲む。
「ウィッタード」は、1886年創業の老舗紅茶ブランド。イギリスでは各地に店舗がありますが、日本に実店舗はなく「ディーン アンド デルーカ」や「成城石井」など買うことができます。
ただ、この「不思議の国のアリス」とのコラボ商品は、「英国展」などの催事でしか見かけないため、出合ったら“買い”です! 40~50gの茶葉入りのミニキャディ缶ですので、ちょっとしたギフトにもおすすめです。
「ジョーズティー」は2012年ロンドンで設立された、オーガニックティーのブランド。存在は知っていましたが、今回「The Berry Best(ハイビスカスベースにラズベリーやいちご、ブルーベリー、ミントなどをブレンド)」と「Chocca-Roo⁻Brew(ルイボスティーにバニラビーンズとカカオニブをブレンド)」を試飲させていただき、おいしくてびっくり! お気に入りを見つけたくて、お試しパックを買ってみました。パッケージもかわいいし、ちょっとしたギフト使いにもいいですよね。
“大人買い”する人続出! 1000円台で買える、奇跡のマグ!
先にもご紹介した、老舗紅茶ブランド「ウィッタード」が毎年、この「英国展」で出す「不思議の国のアリス」のマグカップ。甘さのない、ジョン・テニエルの挿絵が使われているのが素敵ですよね。こちらデザインの良さはもちろんのこと、容量(約330ml)といい、軽さといい、口あたりといい”完璧なマグカップ“! それなのに1つ1430円なんです(力入っています。笑)!
“「英国展」の隠れ銘品”とも言えるマグ、やはり知っている人は知っているので、全種大人買いする人や、私のように毎年1~2個ずつ買ってコンプリートする人などいて、毎年あっという間に完売。今年は会期初日に行ったので全種揃っていましたが、一昨年は参戦が遅くて1~2種類しかありませんでした。“マッドハッター”と“気ちがいのお茶会”をお買い上げ。“気ちがいのお茶会”は後ろの方にちゃんと“アリス”もいるんですよ。
“ハートの女王”や“チャシャ猫”もあります。これは一昨年の「英国展」で購入したもの。このほか主役のアリスと白ウサギのデザインがあります。
普段なかなか出合えない「グランマワイルズ」のクッキー缶も
「グランマワイルズ」は、1899年創業の焼き菓子ブランド。昔は「カルディコーヒーファーム」やオンラインショップでしか見かけませんでしたが(しかも通年の取り扱いではなくスポット的だった)、ここ数年、百貨店の催事や「ディーン アンド デルーカ」でよく取り扱うようになり、見かけることが増えました。中でもよく見るのは黄色い缶に花が描かれたフラワー缶だと思いますが、“亜流”のこのドッグ缶はなかなかお目にかかれません。ちなみに猫もあります。
シャギードッグの方にはクロテッドクリームショートブレッドビスケット、スコティッシュドッグの方にはチョコチップビスケットが入っています。
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