115豊胸に「女風」まで…セックスレス解消に励む夫婦。妻が夫に命じた“驚きのルール”が、まさかの解決策に？

今回お話を伺ったのは、夫とのセックスレスに悩む真子さん（仮名・36歳）。現在結婚4年目、出産を経て夫婦の営みがなくなり思い悩んでいました。しかし彼女は泣き寝入りするのではなく、セックスレス克服のために実に様々な方法を試し、なんと最終的には驚くべき解決法にたどり着いたのです……。

欲求不満の妻の苦悩 

娘さんの出産後、早々にセックスレスに陥ってしまった真子さん夫婦。

夫から女性としての興味を失われたような気持ちで傷つき、またやり場のない寂しさや性欲に真子さんは深刻に悩んでいました。

夫の妻への愛は変わっておらず、浮気の気配も一切ありませんでしたが、彼のスマホにアダルト画像や動画を見つけたことで、少なくとも性欲が失われていないことが判明。そこから夫婦の試行錯誤が始まりました。

「性欲があるなら、どうにか私に向けて欲しい。そう思っていろんなことを試しました。まだまだ長い人生、たった1人のパートナーである夫との身体の関係をあきらめたくない。ならば、なるべく早く解消しなくてはと思ったんです」

しかし真子さんが色々と試そうとするほど、夫はプレッシャーを感じ、かえって気持ちが萎縮してしまうことが多かったそう。そんな彼をつい感情的に責めてしまうと、真子さん自身も自己嫌悪に陥るという悪循環を何度も経験したと言います。

「実は私、彼に内緒で豊胸手術も2回したんです。彼が見ていた動画は胸の大きな女性が多かったので、私の身体が変われば反応するかと思って。でもまったく効果はなく、夫は胸の大きさに気づきもしませんでした。

性欲が満たされないって、本当に辛いです。身体だけじゃなく、私はメンタルに影響しがちで……独身の頃はわりと貞操観念を強く持っていたほうがですが、こんなことならもっと自由にしておけばよかった。男性から軽い女と思われないように出し惜しみしていたけど、今になってこんなに欲求不満になるなら、若い頃に飽きるほど遊んでおけばよかった。なんて思ったり」

あまりに心身に不調を感じていた真子さんは、一時期は婦人科に通いピルを処方してもらうことで少しは気持ちが和らいだそう。

しかしもちろん根本解決にはならず、夫婦で愛し合えない寂しさは拭えず。

あきらめきれない真子さんは、さらなる手段を見つけ出したのです。