ポッドキャスト『キャリコン編集長通信 – 仕事と人生の話をゆるゆると - powered by mi-mollet』は、キャリアコンサルタントの資格をもつ「mi-mollet(ミモレ)」編集長・川良咲子が、「職業キャリア」だけじゃない「ライフキャリア」について、誰にでもわかりやすくのんびりお伝えしていく番組です。
第82回はジャーナリストで相模女子大学大学院特任教授の白河桃子さんをお招きして、「働き方改革の今」についてお話ししました。
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働き方改革の歴史は意外に浅く、第三時安倍内閣のもと「働き方改革実現会議」が発足したのが2016年、2018年に働き方改革関連法案が国会で可決、2019年に施行されました。今から5年前のことです。大きな柱の一つが「時間外労働の上限規制」で、残業は月45時間かつ年360時間までが原則とされました。違反企業や労務担当者への罰則規定もあり、大企業は2019年4月1日から、中小企業は2020年4月1日から適用。今は少なくとも「長時間労働はダメ」という共通認識を企業も働き手も持てるようになったことは事実だと思います。
ただ長時間労働に対する貢献を評価する「長時間労働プレミアム」は依然としてあって、男女間の賃金格差は縮まらないですし、下請けやフリーランスに皺寄せがいっていないかなど、課題はまだまだたくさんありますよね。
働き方改革は、イノベーションを生む企業になれるか、優秀な人材を獲得できるかという点においても、企業側にとっては非常に大きな意味を持ちます。
私は正直言って未だに長時間労働で、後輩にとって良いロールモデルになっているか疑問です(汗)。リモートで働くことが増えて、遅くまで会社にいることは減りましたが、長時間労働であることはあまり変わっていないかも。イノベーションを生む組織にするためにも、私自身の働き方を変えないと! 皆さんはどう思われますか?
詳しくはぜひポッドキャストでお聴きください。
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