ミラノで開催されたドルチェ&ガッバーナの2025年春夏コレクションのフロントロウに、全身を覆う長い黒のレースのベールを被ったマドンナが登場。マリア様のように神々しいマドンナに、デザイナーのふたりもランウェイを降りて挨拶していました。
実は今回のショーは、マドンナの1990年の『ブロンド・アンビション・ツアー』からインスパイアされたもの。ブロンドの髪をカールさせたモデルたちは、ツアーでマドンナが纏っていた、バストを強調した突き刺さりそうなデザインの“コーンブラ”を彷彿とさせるワードローブを着てランウェイを闊歩。マドンナ自身も、ベールの下には黒いコルセットドレスを着用。美容整形のしすぎで宇宙人みたいだの色々言われているマドンナですが、66歳でこのスタイルは本当にすごい!
元サッカー選手で28歳の新恋人、アキーム・モリスともインスタを見ている限り仲良くしているみたいだし、元気そうで何より。
ショーの後のアフターパーティーにはベールを脱いで、コルセット風のボディコンミニドレスに着替えて。
9月8日にはN.Y.ファッションウィークのオフホワイトのショーで、息子のデヴィッドがモデルデビューしたばかり。ポップの女王のモード界への影響力は、まだまだ続いているようです。
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