40代が「切りっぱなしボブ」で肝心なのは前髪と毛先。今すぐ意識したい3つのルール_img0
 

髪の裾を直線的にカットした切りっぱなしボブは、まさにおしゃれ系ヘアの王道デザイン。潔いシルエットが凛としたクールな雰囲気を高めてくれます。大人世代には一見ハードルが高そうなデザインですが、3つのポイントを押さえれば40代、50代にも素敵にきまります。そこで今回は、大人世代のための“切りっぱなしボブ”について、似合わせのコツを紹介します。
 

 

\似合わせポイント1/
透けバングを合わせて
スクエアのボブに抜け感をプラスする

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モデル・髙田栄美子さん(46歳) 
担当スタイリスト・MAYUさん(PearL)

ストレートタッチのスクエアなボブは、額を全部覆ってしまうと重く見えやすいのが特徴です。前髪なしにするのもひとつの手ですが、額を出すと地味に見えやすい人は、透け感バングを合わせてみましょう。

透け感バングは前髪の厚みをカットで削って、細い毛束が落ちるように作ったり、前髪の表面を左右のフェイスラインになじませ、内側にある髪だけ束っぽくスタイリングして作ります。見た目に抜け感が出て目元の華やかさが増します。また、スタイリングオイルなどで毛束を強調すると、全体の印象がぼやけず今っぽく仕上がります。
 

Side&Back

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毛量をカットの段階である程度抑えてあるため、全体のシルエットがすっきり見えるのがポイントです。

 

\似合わせポイント2/
キチンと感や上品な印象が好みなら
内巻きスタイルがおすすめ

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モデル・MIYUNAさん(41歳) 
担当スタイリスト・吉野幸大さん(AFLOAT leino)

好感度の高いきれいめボブが好みなら、毛先だけブローやアイロンで内巻きにスタイリングしましょう。頬とサイドの毛束の間に空間をつくるイメージで、大きく1カールさせるのがポイントです。厚みが気になる場合は、サイドの内側だけ耳にかけると、シルエットが広がらずにすっきりとしたラインを演出できます。

Side&Back

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毛先を内巻きにブローした後、サイドの内側だけ耳に掛けてから表面の毛束を垂らします。
余計な厚みが取れて、バランスのいいシルエットに。

 
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