【夏ドラ沼キャラベスト3】楠見くん(松村北斗)、宝(細田佳央太)、耕助(錦戸亮)の、ドラマライターもハマった「抗えない魅力」とは_img0
『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(NHK総合)公式サイトより。

最後は、『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(NHK総合/以下『かぞかぞ』)の耕助(錦戸亮)。「岸本家の父は錦戸さんで行こう!」と言ってくれた方に、金一封をお渡ししたい……! なんて思うくらいにハマり役でした。放送前から、原作者の岸田奈美さんのエッセイを読んでいたので、「そう来たか!」という感じもあり。いやぁ、本当によかった。

 

わたし、錦戸さんが演じる役柄に“リア恋”しがちなんですよね。『1リットルの涙』(フジテレビ系)の麻生くんから始まり、『全開ガール』(フジテレビ系)の草太に、『パパドル!』(TBS系)の本人役。『離婚しようよ』(Netflix)の恭二も、絶対にハマったらあかん! と思いながら、沼落ちしかけちゃいました。

そのため、『かぞかぞ』の耕助にはハマらざるをえなかった。色気たっぷりなんだけれど、パパとしての爽やかさもあり、頼りになる感じも、ちょっと情けない部分もすべてをさらけ出していて、「どれだけの表情を持っているんだ!」と。『かぞかぞ』は、物語もとっても美しいので、未視聴の方はぜひチェックしてみてくださいね!

【夏ドラ沼キャラベスト3】楠見くん(松村北斗)、宝(細田佳央太)、耕助(錦戸亮)の、ドラマライターもハマった「抗えない魅力」とは_img1
 

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