【木下レオン】2025年、特に5月に気をつけてほしいこと。 人生に６度訪れる「魔六殺」が来年の人はコレを避けよう

『突然ですが占ってもいいですか？』（フジテレビ系）にレギュラー出演中の人気占術家・木下レオンさん。先日、シリーズ3作目となる毎年占い『木下レオンの絶対開運 帝王占術 2025』が発売となり、早くも好評を博しています。

そこで、新著を上梓したばかりの木下レオンさんに、2025年に注意すべきことは何か？ そして「魔六殺（まろくさつ）」の人が避けるべきことは何か？ について、根掘り葉掘りお聞きします！

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“ゴタゴタ”が起こる2025年は「入念な準備」が物を言う

——前回のインタビューで、2025年の巳年は「変化と成長」がキーワードとお聞きしました。一方、この巳年に注意すべきことはありますか？

木下レオンさん（以下、レオン）：巳年の象徴である「蛇」は、“じゃ”とも読み、「邪悪」を意味するものでもあります。ですから、蛇が眠りから覚めて地上に顔を出すように、「さまざまな問題が表面化する」ことが増えます。何かと周囲が“ゴタゴタ”して、身近な人たちのいさかいに巻き込まることもあるでしょう。この“ゴタゴタ”を極力回避するには、問題の火種になりそうな芽を事前に摘んでおくことです。先回りして入念に準備する、後回しにせず早めに対処する、こうしたことも心がけるといいですね。

——今のうちから、やっておいた方がいいことがたくさんありそうです……。

レオン：私は占いを通して世の中の幸せを増やすべく、会社も設立しているのですが、先日、スタッフからこんな連絡がきました。「社長、2025年は“事前の準備”が肝心なんですよね？　事務所の書類、今から早めに整理しておきませんか？」と。思わず感動して、そうだ、年末にボーナスを支給しなければ……と思いましたよね。

——優秀なスタッフの方ですね！　素晴らしいです。そしてボーナスも羨ましいです（笑）。

レオン：今のご時世、なかなかボーナスを支給するのが難しい会社もあると思いますが、私自身を占うと、ボランティア活動も含め、「人に奉仕することで倍の幸運が返ってくる」とあるんです。経営者として、スタッフとの信頼関係のためにも利益を還元していくことは大事ですが、そもそも「私自身がボーナスを出すことで幸せになれる運命」なんですよね。だから、早く準備しないといけないです（笑）。