英国キャサリン妃の単独初海外ご公務の場合

【愛子さま】初めての単独地方公務のファッションを考察。若きキャサリン妃との類似点も発見!_img0
2016年10月11日、オランダを公式訪問。 スーツ/キャサリン・ウォーカー クラッチ/L.K. ベネット 靴/ジャンヴィト・ロッシ 写真:Splash/アフロ

ちなみに、こちらがキャサリン妃の初の単独での海外公務ファッションです。似てますよね!
控えめなブルーの襟付きスーツで、ウエストのペプラムやタイトスカート、膝上丈といった点は、欧州プリンセス、またキャサリン妃の鉄板デザインですが、パステル系の色や、トレンドに関係ないクラシックなデザインといったところも、日英ともに似ています。
 

 


また、クラッチや靴の色味も、愛子さまと同じベージュを合わされています。
これはむしろ、同系色やワントーンでの上品スタイルをロイヤルスタイルとして定着させたキャサリン妃や欧州ロイヤルの影響が、実は日本にもあるのかも? などと推測しますが、かつては黒やネイビーといったダークカラーで足元にアクセントをつけていた時代から、目立たないベージュや白などで馴染ませ、足元にアクセントをつけない現代のロイヤルスタイルを、愛子さまも取り入られているように感じた次第です。こんな些細なことが、実は大きく印象を大きく変えるのです。