恥を偲んで書かせていただくと、私は超がつくほどの乾燥唇。歯医者さんで治療をしてもらっている時間だけで、“唇が裂けるかもしれない……”という恐怖を味わうほど。アコーディオンカーテンのような縦シワの寄った超乾燥唇になる原因は挙げたらキリがありませんが、唇を舐めがち・カフェインラバー・水分が足りていない・血行が悪い……など。それをカバーするために、トリートメント力重視でアイテム選びをするように。
そもそも、唇って角質層が薄く、血行不良などの影響も出やすい部分だから、いい意味でも悪い意味でも、効果を実感しやすい反面、保湿成分も定着しづらい。しかも皮膚のサンプルは取れても、唇のサンプルは取れない、ということもあり（確かに！）、研究としてもニッチなパーツなのだとか。そこでコーセーさんは、細胞培養による口唇独特の構造や性質を再現したヒトの口唇3Dモデルを開発したというから、かなり画期的なこと！（一体どんなモデルなのか見てみたい反面、想像すると不気味な気も……←失礼）。
そして今年、その研究内容を見事に反映した新作リップケアや「うっとり塗り」したくなるような本格的なリップケア、さらには口元全体の縦から横からハリをアップしてくれるような、多彩なリップケアアイテムが続々と登場。口元全体の印象の若返りを狙える攻めケアも期待できそう！
乾いた唇にスゥ〜と溶け込み
口元全体に明るさを取り戻してくれる
リポソームシリーズの唇リペア美容液。約0.1～0.3ミクロンの超微粒子カプセルが角層深くまで浸透し、唇に成りかわるように溶け込み長時間潤いと美容成分を届ける。とろける使用感で、ひと塗りで1000億個のリポソームで24時間唇の潤いを守り、縦ジワの目立たないハリに満ちた明るい唇へ。
「あのコーセーを代表するリポソーム技術を口唇のためだけに進化をさせたという、まさに待っていた！ という本格派。トロンとしたジェル状美容液で、乾いた唇にスゥ〜と溶け込み、べたつきのないフィット感が持続。
唇と言わず、唇の周りにも塗りたくなる、そんなセラムです。毎日塗っていると乾燥しやすい部位がしなやかになって、口元全体が明るさを取り戻してくれる、そんな効果感も。蓋を開けるステップさえも愛おしくなるまさに格別な一品です」
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