1軒目にして素晴らしすぎるお寿司ランチを終え、いよいよ宿泊先である「OMO5金沢片町 by 星野リゾート」へ。金沢のグルメの中心地に位置する、街ナカのホテル。金沢駅からもバスで約10分という利便性の良さは、金沢ビギナーである私にとってなんともありがたい!
今回私が宿泊したのはスーペリアルーム。すっきりとしたレイアウトで、ソファも大きく、これはくつろげる! ダブルシンクの洗面台というのもなんともうれしい。女子2人旅でも、朝の支度で揉める心配なし。(注:いい大人は揉めたりしません)
これ以外にも家族やグループでの宿泊に便利な「OMOハウス」と呼ばれる広めの客室やワンコと泊まれる愛犬ルームなどもあり、目的に応じて選べるのが魅力。今回のように食事は狙い撃ちしたいお店がある場合、宿はこんな風にカジュアルなホテルを選んでリラクシーに過ごすのも一つの手だなと思います。
部屋でひと休みした後は、いよいよ「生らくがん作り体験」へ。OMOでは宿泊者が参加できるアクティビティがいくつかあり、これもそのひとつ。ホテル館内で金沢を知り、楽しむことができるのがうれしい。早速スタート!
生らくがんの材料。右下のボウルに入っているのは白あん。ガラスボウルは右から米粉に甘味をつけた香梅粉、和三盆、あん玉。
体験できることはなんでもやってみたい性格なもので、夕方にはもうひとつの館内アクティビティ「いいじな棒茶の飲み比べ体験」にも参加しました。ホテルからほど近い場所に店を構える老舗「野田屋茶店」とのコラボレーションで、3種類のお茶を飲み比べできるというもの。ちなみに「いいじな」とは金沢の方言で「良い」「素敵な」という意味だそう。楽しみ!
夕方17:00頃から開催されるこのアクティビティ。ほうじ茶にはリラックス成分が含まれているそうなのですが、わかる気がする! お茶の香りを深く吸い、それぞれの茶葉を適温で丁寧に淹れていただくお茶の美味しいこと。こんなにゆっくりお茶を飲んだのっていつ以来だっけ? そもそも人に淹れてもらうお茶って本当に美味しいのよね〜、などとアクティビティとは関係のないことまで考え始めるほど、リラックスいたしました。
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