「Gold-Knot」は“伝統工芸を日常に身につける”をコンセプトに生まれた金沢発のブランド。金箔ジュエリー作家・デザイナーの木和田里美さんによる美しいアクセサリーが並びます。
繊細なデザインと上品な輝き。絹糸に金箔を貼ったアクセサリーなので、金属アレルギーの方でも安心して身につけることができます。軽やかな着け心地にもびっくり。
金箔ジュエリー作家・デザイナーの木和田里美さん。糸の結び目の並べ方でさまざまな模様を生み出すヨーロッパ発祥のタティングレースと呼ばれる技法で絹糸を編み、その上に金箔を貼り合わせます。「ギラギラとした華美な光り方にしたくなかった」とおっしゃる通り、上品で深みのある色合いが魅力です。
いよいよ、木和田さんが直接教えてくださるワークショップが始まります！ 道具は絹糸と、糸を巻きつける舟の形をしたシャトル。
シャトルに糸を巻き付けたら準備完了。いよいよ編み始めます。
ダブルステッチと呼ばれる結び目を作り続けるのですが、これがまあ〜難しい。何度左手がつりそうになったことか！ 1時間くらい頑張りまして、ようやく直径1.5㎝くらいの輪っかが1つ完成です。ふぅぅぅ。これを木和田さんにお預けすると、後日金箔を貼ったネックレスにして送ってくださいます。石を1つ付けられるとのことで、ブルーのラピスラズリを選びました。届くのが楽しみ！
こちらは制作見本。作った輪っかの数によって、キーホルダーやピアスにすることもできます。
細かい作業は好きな方なのですが、このタティングレースは本当に難しかった〜。でも、初めてのことに挑戦して、無心になる時間は大人にとってとても貴重。上手にできて木和田さんに褒めてもらえると、なんだかとってもうれしい気持ちに。新しい体験って楽しい！
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