ジュードといえば、2004年に映画『アルフィー』で共演したシエナ・ミラーとの婚約中にナニー(ベビーシッター)と浮気して別れたプレイボーイの印象が強いのですが、彼自身そのイメージがつきすぎてしんどかったとも。その後もいくつかの浮き名を流したあと、2019年に行動心理学者のフィリッパ・コーンと結婚。最近のすべての仕事を楽しみ満足しているのは、妻の影響も大きいとジュード。
「フィルと出会って恋に落ちたことは、僕の人生に多大な影響を与えている。僕は今までこんな幸せを感じたことはなかった。こんなにサポートされていると感じたこともなかった。家では驚くくらいに安全で守られていると感じることができる。今までこんな風に感じたことがなかったと聞こえないといいのだけど、でもあなたが誰か特別にあなたを目覚めさせる相手と出会い、その相手があなたの仕事とニーズを理解していたら、あなたはとてもいい状態でいられるんだ。だから僕は今、彼女からものすごくたくさんのことを与えられ癒やされているように感じている」
心理学者であるフィリッパとはお互いに話し合いを大事にしていて、それが健全な関係の秘訣になっていると言います。
「僕らは自分たちがどんな風に感じるかをよく話し合う。僕らの友人たちとの関係性や、家族との関係性などについて。そして彼女はそれらのすべてにおいて、素晴らしい見解を持っているんだ。中年に差し掛かったら、誰もがそういう内省を始めるべきだと思うね。自分が陥りがちなパターンは何か、どんな関係性を自分は持っているのか、なぜそうなっているのか、彼らに対して自分はどんな感情を持っているのか、なんてことに対してね」
フィリッパとの間にふたりの子をもうけた彼。前妻のサディ・フロストとの間に3人、モデルのサマンサ・バーク、歌手のキャサリン・ハーディングとの間にもそれぞれ一人ずつ子がいるモテ男も、尊敬できる伴侶と出会って、ようやく落ち着いたということでしょうか。
さて、そんなジュードが12月6日から8日まで、千葉の幕張メッセで開催される「東京コミコン2024」のために来日することが決定。私も観客として参戦予定です♡
今回のコミコンでは、ファンタビで恋人役を演じたマッツ・ミケルセンも来日。ファンタビファンには見逃せない、ふたりとのツーショット撮影会などもあり、界隈はすでにかなり盛り上がっています。
ジュードは、ファンタビで再びダンブルドア役を演じることに関しては「彼らから電話がかかってくるのを待っている」とコメント。ファンタビファンとしては期待してしまいますが、主演のエディ・レッドメインは「このシリーズはもう最終回を観たと思う」と打ち切りを匂わせる発言を先月していたばかり。一体どうなりますことやら。
とりあえず、来月は生ジュード&マッツ(&ベネディクト・カンバーバッチも!)の、フェロモンに酔いしれて来ようと思います!
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