「ベトナムに行きます」と人に話すと第一声言われるのが「美味しいもの食べられていいな~」ですね(笑)。みんな大好きなベトナム料理。AMANOI(アマノイ)では、ホテルのダイニングの洗練されたベトナム料理はもちろん、家庭料理を地元の民家でいただくプランや、丘の上でサンライズとともに楽しむピクニック朝食など、様々な食体験が用意されています。

ベトナムの古き良き伝統料理を漁村の民家で味わう

AMANOIから車で約5分ほどの漁村・Vinh Hy Bay(ヴィン・ヒ湾)で暮らす地元の名士のお宅でベトナムの伝統料理をいただく「ファミリースタイルスペシャルディナー」へ。

AMANOIのマーケティングマネージャー・グウェンさん(右手前)とコーディネートしてくれたプレスの方(右奥)とご一緒に。

レストランではなかなか食べることのできない古き良き伝統的な家庭料理を再現。旅先でローカルなお宅にあがるのも貴重な経験でワクワクします。

かぼちゃと豚肉のスープは、ベトナムのどこの家庭でも食べられているというソウルフード。(日本でいうところのお味噌汁?)地域や家庭によって味が違うそうです。
レア ビーフのサラダ。レモングラス、パクチーなどの香草がたっぷり! 甘酸っぱいドレッシングをかけて。私(編集・川端)は、今まで食べたベトナム料理で一番美味しかったです。
お料理はAMANOIが監修して提供。ローカルな料理を食べてみたいけどお腹を壊したりしないかが心配……という人も安心。
お宅を提供しているOng Bayさんは、漁業を営む傍でベトナムワインの醸造業にも趣味が高じて取り組んでいます。ベトナムワインは甘く凝縮した貴腐ワインのようなお味でした。

ほの暗い明かりといろんな国のテイストがミックスされたインテリアも居心地よく、いつまでも長居してしまいそう。

御歳80歳というオーナーのOng Bayさんもテーブルに合流して、ベトナム戦時中のこと、日本軍としてベトナムに滞在していた日本人のことなど、たくさんお話を伺いました。そんな貴重な経験も、お料理以上にまさにプライスレス。

Ong Bayさんを囲んで。「様々な国の人が訪れてくれるのがとても楽しい。ベトナムの文化を知ってもらい、交流してくれたら嬉しい」とこちらのプログラムへの参加を心から楽しんでいるご様子でした。

 

ブルーグリーンの扉のお家の外観もとっても素敵でした。ディナーの前は漁村を少しお散歩し、ノスタルジックな町の景色を楽しみました。AMANOIの車が送り迎えしてくれるので(お酒を飲んでほろ酔いでも←重要!)帰り道も安心です。

●Dinner at Ong Bay's House(ファミリースタイルスペシャルディナー) VND 2,800,000~(16.6%税サービス料金別)

 
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