こんにちは、ミモレの川端です。

東野圭吾さんの名作『片想い』がWOWOWでドラマ化されるというニュースをみて、買い直して再読中です。

2000年に「週刊文春」に連載、単行本は2001年の刊行。写真は文庫版の『片想い』(文春文庫)

アメフト部のマネージャーだった美月に10年ぶりに再会した主人公のスポーツライター・西脇哲朗。美月は現在は男性として働いており、「人を殺した」と告白してきて……というストーリー。

美月役を中谷美紀さんが、西脇役を桐谷健太君が演じるとは。楽しみでしょう!

性同一性障害をテーマに扱うというのは、2000年の週刊文春の連載時は、タイミングとしてはかなり早く、チャレンジングだったのではないかと想像しますね。

ドラマ『ラスト・フレンズ』がヒットして注目を集めたのが2008年のこと。(話が逸れますが、あの時の錦戸亮くんはすごかったですね。今季のドラマ『ウチの夫は仕事ができない』もとても良いです)

『同級生』『分身』『宿命』『秘密』など、このくらいの頃の東野圭吾さんの作品、すごく好きです。初恋の人と再会したり、甘酸っぱく、切なく、悲しい、ヒューマンミステリー。
ああ、どれも読み返したくなってきちゃった(汗)。

ミモレのこちらのブログでももっとたくさん本をご紹介したいなと思っているのですが、なかなか時間が取れず、、、(一応、あらすじを書くために読み直したり、事実関係を調べたりするのでどうしても時間がかかってしまい)。

そこで、もうちょっと軽やかに、読んだそばからご紹介すべく!(&自分の備忘録としても)、私のおすすめ本だけのInstagramの個人アカウント「@batayomu」(バタ読む)を作りました。

好きな本屋さんや、いつか行ってみたいと思っている本屋さんのアカウントを中心にフォローしています。よかったらぜひチェックしてくださいね♡

お洋服の記録だけをアップするアカウント「@batafuku」(バタふく)も作っています。とてもゆる〜い感じです(汗)。

ミモレ用の写真を撮るようになってから、自分のiPhoneの中の写真の数が半端ない数になってしまい、備忘録的に撮っていた本や映画、服の写真も探すのが大変に……。週末、写真を整理したらすごくスッキリしました!

@batayomuは、あらすじとか感想も一言だけなので、気楽に、過去のものもぽちぽちアップしたいなと思っています。

ではではまた〜。