皆さま、こんにちは。買ったばかりの新しいお気に入りの服はだいだい週3回は着てしまうせいか「ギータ、またそれ着てるね」と言われてしまいがちな編集部の柳田です。

めんどくさいシャツの「おこだわり」について by柳田啓輔 _img0
 

実際、このジャケットがそうなんですが、大学でファッションを専攻していた後輩の子が作ったブランドなんです。展示会に行ったとき、「がんばっててすごいなー!」と思い、なんとなく注文したものでしたが、いざ届いてみると週3どころじゃないくらいヘビロテしております。肩の落ち感やオーバーサイズな感じはストリートっぽくありつつも、インディゴの生(ロウ)だから、大人も綺麗に着れる。今着るのには、とても気が利いているお気に入りです。

ただ、今回はこのジャケットがお気に入りというよりも中に来ているシャツの細か~い、小っちゃ~い「おこだわり」について少しだけ。
というのもシャツはタックインした時、裾の余り方≒「ふくらみ」でかなり印象が違う気がするのです。

「ふくらみ」がある場合
めんどくさいシャツの「おこだわり」について by柳田啓輔 _img2
ベルトループの部分が見えるか見えないかくらいに、少しだけシャツの裾から「ふくらみ」を乗せて着ると少しだけこなれた印象に。
「ふくらみ」がない場合
めんどくさいシャツの「おこだわり」について by柳田啓輔 _img4
裾をがっつり下までタックインしてしまうと、ベルトやネクタイがな̪しでは、なんだか落ち着かない感じに。まんま「ダサく」見える気がします。

去年くらいまではシャツよりもTシャツやスウェットをよく着ていた気がするのですが、なんとなく今年はネクタイをせずともシャツ一枚で、ゆるっと着るのがダサかわいく着れる気がしております。タックアウトもラフでいいのですが、インするならば腰回りの印象って大事なんだなあと思った次第でございます!
そんなへんてこで、誰得な僕の「おこだわり」でした。

CREDIT:
デニムジャケット/SUGARHILL
シャツ/コムデギャルソンシャツ・フォーエバー この日と同じ
パンツ/ヴィンテージ この日と同じ
シューズ/GUCCI この日と同じ

 

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柳田 啓輔

ミモレ唯一の男子。鹿児島出身ですがお酒は強くなく、平成5年生まれの昭和顔だと思っていたら最近は大正っぽいと言われるようになりました。学生時代からトラッド、ストリート、モードと、色々と迷走してきましたが、今は社会人として見られる格好を心がけようと、さらに迷走中。ミモレの新人として日々是鍛錬で精進していきます。

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