夏の間、制服のごとく無地Tばかり着ていた僕ですが。ある時期から柄モノ(ボーダー)が着たくなり、次は「ロゴもの」が気になってきました。
とはいえ、大人になって「ロゴもの」って、なかなか手を出しづらい。やんちゃに見えすぎるのも避けたいし、キャラ的にハイブランドのモノもなかなか勇気がいるところ。
だからこそ、「よくわからないけどなんかカッコイイ」ロゴが着たい気分です。
少し肩が落ちるくらいの方が、パツパツに見えるよりは良いと思ってLサイズに。ミモレのスタッフさん曰く「萌え袖」とのことですが、袖をまくるのも、おろすのも好きです。
なんのロゴかというと、2018年1月にローンチしたばかりの、AFFIX WORKSというクリエイティブ集団のもの。スタイリストでクリエイティブ・コンサルタントのStephen Mann、コムデギャルソンが認めたKiko Kostadinovら、ファッションに造形の深い4名が、「締め切り」や外部からの資本とは一切無縁な状態で、ただひたすらに自分たちの作りたい、着たい服を作る。なので服のリリースは年に1回しかしないそうです。
オフィシャルのキャンペーンビジュアル。今っぽい80sムード漂う写真と、イナたいタイポグラフィーが印象的です。
ニューヨークの「Know Wave」 のラジオ番組のいちプロジェクトでもある Affixですが、Know Wave同様にコミュニティの自由な発想から生まれたブランドとして、これからも注目していきたいです。日本ではドーバーストリートマーケットギンザなどで取り扱いを始めていますが、これからジワジワくるかも……⁉︎
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