12月に入ったというのに、なかなかコートを着る機会がありません(涙)
寒かったら寒いでぼやくくせに、ここまで寒くない日が続くと、それはそれで寂しい。女心って、ムズカシイ(笑)

さて、今日は、ショルダーバッグの話。SNAP撮影の日や、甥っ子と公園で遊ぶ休日は両手が自由になるショルダーバッグが便利です。私の場合、もともと小さいバッグが好きなので、便利という理由だけでなく、ショルダーバッグ+エコバッグという日が多かったりもするのですが。 
そんなショルダーバッグ。去年は、片方の肩にかけて、全体の支点を落とす役割として取り入れていましたが、今年は、断然斜めがけが気分。ただ、斜めがけって、アウターを着ない時期は良いのですが、アウターを着る時期、とくにビッグシルエットのアウターだったりすると、シルエットが崩れたり、もぞもぞしてしまうんですよね。

そこで、今時期は、アウターの中に斜めがけしています。
たとえばこんな感じ↓

 

斜めがけにすると、両手が自由に使えるぶん、軽やかさが出るのと、斜めにショルダーストラップが入ることで、着こなしに引っ掛かりができるというか、アクセントにもなってくれるのです。

また別の日はこんな風なコーディネートも↓

 

このオーエーディー ニューヨークのショルダーバッグは、シャープなスクエアシルエットなので、いわゆる“きれいめスタイル”にも馴染みますが、斜めがけにすると、ぐっとカジュアルに。

このときの写真を見て、私の場合、もう少し上にバッグがきた方がバランスが良いなと思い。街の修理屋さんで、ショルダーストラップのベルトの穴を2つほどあけてもらいました。


微差かもしれませんが、バッグって、持ち方ひとつで、印象が変わると思うのです。すこし話が逸れますが、大草コンセプトディレクターからは「バッグって、時代が垣間見れたり、持つ人の人生やスタイルが表れるアイテムなんだよね」という話を聞いたことがあります。面白いですよね。シーンやライフスタイルに合わせた、自分にとって心地よいおしゃれを楽しみたいものです。

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