昨年末、お茶を楽しむ時の器の組み合わせのお話をしましたが、今回はそれを晩酌やお酒の場合にはどう使うかについて少しご紹介を。
私はこのプレート+αが大好きで、お茶はもちろんお酒にも普段のごはんにもよく活用しています。
見た目がなんだかステキになるだけでなく、使い勝手もよく非常に合理的。
プレートを買うときに、「あの+αをこのお皿に乗せたら似合いそう」とか、逆に「あのプレートにこれを+αしたらアクセントになりそう」など、組み合わせを想像しながら選ぶのも楽しみです。
この+α術を使うと、ひとつのお皿が何通りもの変化を見せてくれます。
そう!プレーンなワンピースがアクセサリーや靴などで色々着回せるような感じ。
例えば、これは、お茶の時にも使う組み合わせ。
グラスは冷たいものを入れるのに向いているので、吟醸酒や白ワイン用に使います。
*ワインは脚付きのグラスでないと!というのは今やナンセンス。高級で香り高いものはやはり脚付きのものがいいけれど、家飲みはこんな気軽なグラスでいいのです。
お皿の部分にたたきキュウリと梅干し、かつお節を和えたのを乗せたり、チーズを適当にちぎって乗せたり、ナッツとドライフルーツを転がしたり。
カップが陶器の場合は、ホット向き。
さすがに持ち手がついているもので熱燗は興ざめだけれど、ホットワインや紅茶にブランデーを落としてハチミツで甘くしたものなどはぴったり。
何人かで飲むときのおつまみをまとめて乗せるなら、例えばカップにディップを入れて、トルティーヤチップや野菜、チーズを散らすのもステキだし、ピックや小さいフォークを入れておいて、まわりにガーリックシュリンプやトマトのハーブマリネを盛り付けるのもアリ。
そうそう!
2/16(土)にmi-molletとビクトリノックスのイベントがあるのですが、その時にもプレートやカッティングボードの活用法についてご紹介させていただく予定です。
ビクトリノックスは、私は小さい頃父が持っていたマルチツールで鉛筆削りをしていた思い出のブランドなのですが、その切れ味を生かしたキッチンツールや、デザイン先進国スイスらしいステキなカッティングボードもあるのです。
イベント告知ページでは、mi-molletの大草直子コンセプトディレクターが性能とデザインの両面からビクトリノックス原宿神宮前店でプロダクトチェックをしていて、私も熟読。当日は、直接お話が聞けちゃいます。
私も今からとても楽しみです!!
締め切りは1/31(木)まで。ぜひご応募くださいませ。
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