早朝7時の羽田空港から南紀白浜行きの飛行機に乗り、睡眠時間は4時間ちょっとと不足気味ではありながらも、初めて訪れる熊野に気がはしゃいで眠れず。。。
しばらくすると少し機内が騒つき、Kの座席に座った私の右側の窓を見ると、大きな富士山の火口が望み、さらにその神々しい光景に気分も胸高鳴る。

今回の旅は、偶然?必然?的にご縁あって導かれ、世界遺産登録15周年を迎えた熊野三山を、贅沢にもステラ薫子さんのナビゲートのもと、正式参拝のお作法を学びながら、お詣りすることができました。
その作法をご一緒させていただいた大草直子さんのSTYLING&IDEAにて分かりやすく書いてくれていましたね!

 

熊野三山のひとつ、熊野那智大社の別宮飛瀧神社にて。

那智の御滝の水は、長生の霊水。

高さは、133メートルあるそうです。
自然のエネルギーを全身に受け、御神体であるその御滝に手を合わせて、それぞれが祈りを捧げ、誰もが呼吸を深くして見上げていました。

 

熊野那智大社にて。
こちらは護摩焚き。

那智大社本宮にて護摩炊きとは、自分のいらないものを一緒に捨てること。
そして綺麗に浄化してからスタートする。新たなスタートは、浄化から‼︎
これがステラ流。

見たこともない大きなお神籤。大きく揺すって1番の大吉!嬉しい!!
ここでまたひとつステラ流、
「お神籤は、ビジネス手帳に貼ったり、名刺入れ、または財布のカード入れなどに入れて、お守りにするといいです。」
早速私もスマイソンの手帳にしっかりと貼り付けてみました!

 

令和。とても美しく凛とした響き。

私の心の中にも1本の光の筋が通り、地にしっかりと足をつけて360度見渡せる心を持って今日を、毎日を、歩んでいきたいと改めて思う。

 

翌日に例大祭をひかえた本殿

トップス/セリーヌ パンツ/ラウタシ バッグ/エルメスのバンダナスカーフを取手に巻いたケリーバッグ シューズ/コンバース×メゾンドリーファ

大草さんが撮ってくれた1枚。

本来、正式参拝にはジャケット着用が望ましく、 初心者のチームの私は、ネイビーのクルーネックニットに、 ブラックのワイドパンツで...持っていたストールは、ステラさんに教えて頂いたように神前ではバッグにしまって。
足元は、随分と歩くことになるから色を抑えたスニーカーでも良いでしょう、と聞いて淡いグレーのスニーカーを履いて。 ジュエリーも控えて、少々地味かしらなんて思ったりもしていたところで、
空港で待ち合わせた大草さんは、ドッドの黒いワンピースに黒いジャケットを 羽織った上からベルトマーク、パールのジュエリーに、足元はローファーと、 きちんとしていながらの華やかなスタイル。なるほど!流石だなと感服なり。 自分もスタイリストだということを忘れそう(笑)。
次回はステラさんにレクチャーいただいた、「企業の社長に面接に行くようなイメージできちんとした服装を、白、黒、藍色がベスト」
.....をふまえて、大草さんの華やかさも参考にさせてもらおう!

 

いつもこの笑顔に癒されている。まいこホリスティックスキンクリニック院長のまいこ先生と、大草さんといえばこの笑顔!っていうほど笑顔印、ハッピーオーラ満載のふたり、本当に大好き!!

熊野本宮大社旧社地、大斎原(おおゆのはら)に桜の木と並んでそびえ立つ
本宮天下一大鳥居。
夕暮れになって桃花の雨が静かに舞い降りてくると、あまりにも気持ちがよくて、傘を持たずにレインコートでくるくると回った。間違いなく目も回っている、両手を広げてバランスをとりながら、それでも回っていたのは浄化されていく感覚と、感謝の気持ちが込み上げて溢れたの。身体の中でエネルギーが躍ったのよね。身体がそうしたから自由にしたの(笑)
そんな私を見守る動画が送られてきたのでこちらに...(笑、笑)

 
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