リネンブームがとまらない鈴木です。前々回はパンツでしたが、今回はカシュクール。
色は、またまた変化球のミルクチョコレート色。このミルクチョコレート色というのは大草コンセプトディレクターが、以前命名したもの。ミルクがたっぷり入っているから、ちょっと甘め。白はもちろん、黒やネイビー、グレーなどのベーシックカラーのほか、カーキなどアースカラーとも相性抜群、とのこと。ずーーっと気になっていた色でしたが、やっと手に入れることができました。ただ、私の場合、顔が丸くて童顔なので、甘さが強くなってしまうことを懸念していました。でもでも、リネン100%の、ざらっとドライな表情と、すこし褪せたような風合いがあればトライできそう、と思った次第です。
そうそう、話が逸れますが、前々回リネンのパンツをご紹介したときに、汗対策についてご質問いただいていました。お返事ができていなくてごめんなさい! あちらのパンツは、リネンの中でもハリのあるタイプなのとワイドシルエットなので、あまり脚にはりつかないかなと思っています。また、ダークカラーなので、汗は目立たないかなぁなんて楽観的に考えていました。真夏はまだはいていないので、なんとも言えないのですが、有益な汗対策を仕入れたら、改めてシェアさせていただきますね!
カシュクールのときに、切っても切り離せないのが、インナー問題。このカシュクールは巻き方で、デコルテのVの深さを調整できるので、広めに開けて、リブのタンクトップをのぞかせたりしても良いと思います。ただ、この日は、ブラックデニムを合わせたので、肌感を出して抜けを作りたくて、インナーが見えないギリギリのところに。
それでも、ふとした瞬間に見えてしまうこともあるので……。見えてしまっても下着感があまりない、黒のカップ付きのキャミソールを仕込むことに。
仕込んだのは、ユニクロのカップ付きのキャミソール。実は黒のカップ付きのキャミソールはHANROを愛用していましたが、そちらがくたびれてしまい……。ゴールデンウィークにユニクロに寄る機会があり、お買い得価格になっていたので買ってみました。買ってから何回か着てみたのですが、とっても良かったです! ネックや身頃、裾に縫い目のないシームレスに進化していて、肌触りも優しくて。
また、こちらのカシュクールですが、トップスとしてだけでなく、暑くなってきたときに羽織りとしても活躍してくれることを期待しています。 例えばこんな感じ↓
グレーと合わせると、黒より柔らかい印象になりますね。シンプルでややスポーティなタンクトップワンピースですが、カシュクールをプラスすると、女度がぐっと上がる気がします。
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