スタイリスト、ミモレコンセプトディレクターの大草直子が着こなしのアイデアや日々の思いを綴ります。
まだLAにいます。時差ボケもさほどなく、毎日とても楽しく過ごしています(笑)。湿度が少なく、人々もリラクシングで。やはり、最初に英語を学んだのが西海岸だったからか、英語も聞き取りやすいのも、緊張感を和らげてくれています。毎日、仕事をしたり、飲んだり食べたりしています♡
ものすごく暑い日があったり、そうでもなく、過ごしやすかったり。東京みたいに、むわっと1日中暑い、みたいなことでもないので、身体が楽ですね。
さて。様々な都市で「美しい色」「印象的な色」「映える色」はありますが、LAは青みたい。例えば東京はグレイッシュなピンクだったり、ミラノは蜂蜜のようなベージュだったりしますが――。
スコーンと抜けた青がLAの色。なので、青に映える着こなしを心がけています。何人もの人に褒められたワンピースも、珍しくブルー。爽やかな色がさらさらと動いている様は、良いものですね。やっぱり色を、もっと東京でも着ようっと。
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