【大草直子】婦人が甘いワンピースを着るならカーキのキャップを

スタイリスト、ミモレコンセプトディレクターの大草直子が着こなしのアイデアや日々の思いを綴ります。

ハワイにいます。末っ子のマヤと２人旅。ハワイ在住の妹家族の家にお邪魔させて頂いています。そして、たくさんのネイチャーアドベンチャーを。普段は、ほぼＮＯ自然の生活を送っているので、旅先ではできるだけ、旅先でしかできないことを。ローカルの人しかいないビーチに行ったり、Ho’omaluhia Botanical Gardenに行ったり。こんなに自然が近くにあるハワイ、本当に良いですね。たくさん自然のパワーを吸い込んで帰ろうと思っています。

もちろん、ショッピングにも行きました（笑）。アラモアナＳＣへ♡　日本でも買えるクラスブランドより、現地の若いお嬢さんたち御用達のカジュアルウェアをチェックしたり、J.Crewで久しぶりに買い物したり。やっぱり楽しいですね（笑）！

そんな時は、ってあんまり関係ないけれど。大好きなキャミソールワンピースを着て。シルク素材で、ドレスアップ感が出ないように、ビーチサンダルとキャップをプラス。婦人の顔と、甘いドレスのギャップをつなぐために（笑）、シンプルなキャップは絶対に必要。機内でぺしゃんこになった髪を隠すためにも有効なので、旅には忘れないように。

前回のLAも今回も、このリトラルのキャップを。黒だとハードだし、白だとあまりにも明るくてちょっと気恥しい……。というわけで見つけたカーキのキャップ。ロゴもマークもなくて（バックにはメッセージが♡）、こうしたワンピースにも合わせやすい。

あれ、なんかワンピースがマダムっぽくなるなとか、ドレッシーになり過ぎる？　なんていう時は、是非キャップの力を借りて♡
 

前回記事「改めて考えたい「結婚観」のこと【大草直子】」はこちら＞＞