歯の矯正がバレずにできる最先端マウスピース矯正の基礎知識&体験談
55歳からの歯の矯正。「やってよかった」体験談
ここでインビザラインの矯正をした方のコメントを紹介します。矯正を始めた時の年齢は55歳だったという浅井さん。「これからの健康のことを考えてやるなら今しかないと決断し、矯正をすることに。仕事柄、ワイヤーを付けることは避けたかったので、インビザライン矯正でお願いしました」。
【お名前】 浅井 真理子さん(会社員)
【矯正を始めた時の年齢】 55歳
【矯正にかけた期間】 3年(反対咬合の矯正2年、全体の調整1年)
【矯正をした部分】 全体
【矯正にかけた予算】 約80万円(税抜)
Q1: 大人になって矯正しようと思ったのはなぜですか?
生まれつきの反対咬合については何度か歯科医から矯正を進められていたものの、ワイヤーに抵抗があり決断できませんでした。
食事も含めて健康管理のアドバイスを頂いている歯科の先生から、見た目もあるが今後の健康対策では歯周病予防が重要であり、そのためには矯正が必要とお話を受けたからです。
Q2: マウスピース矯正にした理由を教えてください。
ワイヤー矯正について「食事や治療中のケアが大変」と友人から聞いてためらっていたのですが、インビザラインのお話をいただいて即決断しました。
また、松岡先生ご自身もマウスピース矯正をご経験されていたのも心強かったです。
Q3: 治療時の歯の状態をお聞かせください。
・痛みはありましたか?
ほとんどありませんでした。強いて言うなら、マウスピースを新しいものに替えて装着する時に歯を締め付けるような感覚が残ります。しかし、それだけ歯が動いていると思うとやりがいを感じました。
・マウスピースのケアは面倒ではありませんでしたか?
食事の際には外せるので大変便利でした。ワイヤーだと、ただでさえ歯並びが悪い上にワイヤーをつけたままの食事や歯磨きの大変さは想像もつきません。
また、新しいマウスピースをはめて2日くらいは若干話しにくい時もありましたが、大事な会議などは外して普通に話せるので、その点も便利でした。
・まわりの人からの反応はいかがでしたか?(気づかれましたか?)
全く気付かれず、こちらからわざとインビザラインをしていることを知らせて驚かせたり、興味を持ってもらえるのを楽しんでおりました(笑)。矯正を始めてから1年ぶりくらいに会った知人から「あれ?何だか変わったわね?」と言われて嬉しかったです。
大人の矯正、いかがでしたか? 松岡先生自身も2度のインビザラインの治療をしており、大人の矯正については、「大人になって歯の矯正を決断される事は素晴らしいこと。遅いということはないんですよ。皆さんの想いに応え、笑顔を増やしていけるように努めたいですね」と話していました。歯の矯正を考えている方は一度、クリニックの門を叩いてみてはいかがでしょうか?
構成/片岡千晶(編集部)
この記事は2019年10月4日に配信したものです。
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日本矯正歯科学会認定医・アラインテクノロジー社クリニカルスピーカー
松岡伸也先生
日本矯正歯科学会認定医・アラインテクノロジー社クリニカルスピーカー。
1987年東邦大学理学部生物学科卒業後、鶴見大学歯学部、東京医科歯科大学病院矯正科の勤務を経て、99年に「まつおか矯正歯科クリニック」を開業。アラインテクノロジー社のインビザライン矯正と出会い、研鑽塾専任講師を経て、2006年インビザラインの日本導入に尽力。インビザライン矯正を診た患者は3000人以上にのぼる。