50代からのおしゃれ学。軽量ダウンポンチョが大活躍!
パッカブルダウンポンチョ
9日間の国内旅に出ていました。
11月の満月あたりを境に急に季節がぐんと進んだような気がしませんか?
旅は大好きなのですが1週間以上あらゆる地方に行く旅が多いので滞在中に着るワードローブ準備に悩んでしまうことがあります。
出発ギリギリまでお天気アプリとにらめっこしながら最終的に服を決めます。
特に朝晩の冷え込みはあるけど日中の陽射しが強い場合。
まだコートまではいらない季節はインナーはコットンのノースリーブか半袖カットソーまたはシャツ。
その上にはカシミヤニットカーディガンかローブ。
ローブは時には羽織としても可能。
そして、この季節ならば羽織りはニットジャケット。
そして寒くなったらさらにダウンポンチョを重ねる。
このダウンポンチョはパッカブルになっているので着ない時は付属の袋に入れてしまっておけるという旅人には有難い機能。
メーカーはイギリスの「P.H DESIGNS」のもの。
輸入代理店のグラストンベリーという会社の展示会にてオーダーしました。
目下大活躍中で、この秋からの国内7都市の旅に必ず持って行ってます。
今後も年末まで出かける予定があるので大忙しなダウンポンチョです。
ではまた!
『好きな服を自由に着る』
岡本敬子 著 光文社 1500円(税別)
流行りのものを追うだけが、お洒落じゃない。着心地が良くて自分が本当に愛せるものを、いつでも気持ちよく身にまとう。そんな大人は、いつだって楽しそうで、かっこいい。ファッション業界にもファンを多数持ち、あこがれの的であるアタッシェ・ドゥ・プレス 岡本敬子さんによる、初のスタイルブックがついに完成しました。天気や日差しによって着るものを決める。色や柄は大胆に使う。小物をピリリと利かせる。動きやすく快適、だけど上品。めくるめく敬子流コーディネートをたっぷり詰め込んで、ページをめくるたび、ファッションがもっと好きになる1冊です。
文/ミモレ編集部
岡本 敬子
アタッシュ・ド・プレス、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。独立し、アタッシュ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。現在はnanadecorにて「KO」ラインを、千駄ヶ谷のショップ「Pili」のディレクションも手がける。instagram:@kamisan_sun