みなさまこんにちは。

新型肺炎の感染拡大の影響で「大規模イベント自粛」の政府要請が発表されましたが、きーさまのコンサートも、習志野・諫早・日向の3公演が開催延期となってしまいましたね。本来であれば今日は習志野公演。行くはずだった皆さまの落胆はいかばかりかと……。心中お察しいたします。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ファン想いの言葉がまた沁みる……。

政府からの要請は「2週間」とのことですが、たった2週間でこの騒ぎが収束しているとも思えない。明日は我が身と、今から心の準備をしておこうと思った次第です。というのも、

氷川きよしさんのコンサートで歌と同じくらい心奪われたものの話_img0
 

私も取ってるんです。4月3日(金)、八王子公演のチケットを!!

取った時は、4月なんてずいぶん先だなー、なんて思っていたけれど。こういう状況になった途端に「まだ1か月もある」が「あと1か月しかない」となってしまうのだから勝手なものです。何とも判断がつかない状況にもまたやきもきしますが、しかしこればかりは仕方ない。幸い「中止」ではなく「延期」とのことですから、2回目の“生・きーさま”を楽しみに、冷静に待ちたいと思います。

そう。きーさまの凄さ、カッコよさを語っていれば、次のコンサートまでの月日もきっとあっという間に過ぎていくはず!!

はい、ここからやっと、この連載の本題である“きーさまのコンサート、ここが素晴らしかった”という話が始まります! たどり着くまでにすでに3本更新してしまった。前振りの長さを心よりお詫びします。

きーさまのコンサートの素晴らしかったところ。いくらでも挙げられますが、まず1曲目が始まって最初に思ったのが「衣裳の豪華さ・数の多さ」です。

長年のファンの方には「そこ?」と思われるかもしれませんが。歌はもちろん素晴らしいです、ただコンサートに行く前から歌の上手さはある程度分かっていましたから、そこまで驚かなかったんですね。それよりも大喝采を浴びながら登場したきーさまの、自ら光を放つかのような、夢のようにきらびやかな姿に一瞬で心を奪われてしまったのでした。

まだ今回のコンサートツアーを観ていない方もいるかと思いますので詳細は避けますが、色鮮やかなスーツから全身ぴっかぴかのドレス?ローブ?(女性でいうワンピースのような形、男性の場合はなんて言えばいいんですかね)、凛々しい着物姿まで。私の数え間違いがなければ、この日の衣裳は全部で7着。7着?!

もともと音楽好きでライブ鑑賞が趣味の私、これまでさまざまなアーティストのコンサートをそれ相当な数観てきたと自負しておりますが、一回の公演で6回お召し替えされたのはきーさまがはじめて。ぶっちぎりで最多です。しかもどれもものすごく手の込んだ豪華なものばかり。それが歌と合わさることで、観る者を非現実の世界に導いてくれる……。きーさまはそれをちゃんとわかっているんだろうなあ。めくるめくステージを眺めながら、そんなことを思ったのでした。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「衣装は 氷川きよしになるための鎧で 歌うマイクが剣」。うまいこと言う!!!

ただ、これについては一つ失敗、というか後悔があるのです。それは双眼鏡を持って行かなかったこと。もともと、「コンサートで席が後ろの方だった時」用にひとつ持っているのですが、この日は3階席とはいえお顔は見えるだろうと、持って行かなかったんです。実際、お顔はちゃんと見えました。でもまさか「もっと衣裳の細かい部分までちゃんと見たい!!」という衝動に駆られるとは思わなかった……。きーさま、魅力の奥が深すぎる。

初参加ゆえの至らなさとはいえ、これは本当に自分を責めましたね。双眼鏡を持っていないならまだしも、持っているのに、なぜ家を出る前に気が付かなかったのか、と。

氷川きよしさんのコンサートで歌と同じくらい心奪われたものの話_img1
思い出したら悲しくなってきたのでDVDのブックレットを眺めています…この衣裳も可愛い!

そして実はもう一つやり残したことがあるんです……。それはまた来週に。

それではまた!

前回記事「氷川きよしさんのコンサート「昼夜2公演」が有難すぎる話」はこちら>>