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「毛穴の手入れ」で肌が劇的に変わる!悩み別のケア方法を公開

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30代半ばになるとシワ、たるみ、くすみなどエイジングサインも気になるように。実はこれらの肌悩みも「毛穴」のお手入れ次第で劇的に変わるのだとか。『毛穴道 もう一生悩まない。』の監修も務めた青山ヒフ科クリニック院長の亀山孝一郎先生に「エイジング毛穴のお手入れ法」について、お話をうかがいました。

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亀山孝一郎 皮膚科専門医/青山ヒフ科クリニック院長
1980年北里大学医学部卒業。大学病院や米国立衛生研究所で研鑽を積み、1999年に青山ヒフ科クリニックを開業。毎日70〜80人近くの患者を診療し、ニキビや毛穴の治療・生活習慣等のアドバイスをおこなっている。なお、『毛穴道』(5月15日発売・講談社)の監修をおこなっている。

 


シワ・たるみ・くすみを引き起こす「加齢毛穴」を知っていますか?


最近、「年齢を重ねてから毛穴が悪目立ちする」という声を聞くように、今や毛穴にまつわる肌悩みは年齢に関係なく、30代、40代の女性にも増えていると言います。
さらにくすみやたるみなどといったエイジングサインも増え始め、「どのようなお手入れをすればいいの?」と悩む女性も多いはず。
「実はシワやたるみ、くすみなどのエイジングサインは、毛穴が原因による肌トラブルなんです。つまり、毛穴のお手入れをしっかりおこなえば、エイジレスな肌になれるのです」と青山ヒフ科クリニック院長の亀山孝一郎先生。
「シミが……」「くすみが……」「たるみが……」と悩んでいたら今からしっかり毛穴のお手入れを。肌悩み別のお手入れ方法を紹介します。


 悩み① 
肌がどんより曇る。肌にハリがなく、老けて見える


頬の中央から小鼻にかけて広い範囲でくすみが気になるという方は、ズバリ「たるみ毛穴」が原因です。最近では、ストレスや睡眠不足などの要因でたるみ毛穴が早く進行してしまう人も多いんですよ。
たるみ毛穴の見分け方は、目尻の部分を指で斜め上に持ち上げるようにして引っ張ってみてください。そこで頬の毛穴が目立たなくなれば、「たるみ毛穴」です。
他にも「肌のハリが無い」「疲れて見える」といった肌悩みも、たるみ毛穴特有のエイジングサインとなります。

このたるみ毛穴の原因は加齢や代謝不良などがありますが、最近の傾向としてストレスによる「血流の低下」が挙げられます。肌は血液から栄養を摂っているのですが、ストレスや睡眠不足、不規則な生活などが原因で血液の中の栄養も不足、さらに血流の巡りも悪くなり、肌のハリを支えてくれるコラーゲンやエラスチンにまで栄養が届かず、ハリがなくなってしまうのです。

この対処法ですが、ビタミンAを意識して摂るようにおすすめしています。ビタミンAは肌の代謝を促し、新しい細胞を作ってくれる働きをするので、たるみ毛穴には効果的なんですよ。


 悩み② 
ファンデの毛穴落ちを何とかしたい!


朝、しっかりメイクをしたのに、昼前にはもう化粧崩れ。しかもファンデーションが毛穴に落ちて悪目立ちしている……。これは通常の毛穴のサイズよりも大きく広がってしまっている「すり鉢毛穴」が原因ですね。
毛穴の出口付近での過剰な皮脂分泌や炎症による毛穴詰まりが発生するのですが、その対処法として毛穴自体が少しずつ大きくなって、毛穴の詰まりを無くそうとするのです。ですが、これが問題なんです。繰り返しおわれることで毛穴がすり鉢状に広がり、クレーターのような凹凸ができてしまう。このクレーターにファンデーションが入って悪目立ちしているのです。

「すり鉢毛穴」は放置すると元の状態に戻らなくなってしまうため、早いケアが必要になります。引き締め効果のあるビタミンA・B・Cを摂取すること。理想はサプリとの併用ですが、肌に直接塗った方がより効果的です。


 悩み③ 
目や下まぶたの小ジワが目立ってきた


生まれ持った肌の体質で「シワになりやすい人・なりにくい人」というのがあり、シワになりにくい人の特徴は、皮脂量が多いオイリー肌の人ですね。若いうちはニキビやテカリで悩んでいたけれど、年齢を重ねたら肌が落ち着いてきた、という方はまさにこれ。シワの悩みも比較的軽いと思います。

その一方で、ドライ肌・混合肌タイプの方は皮脂量が少ないためシワになりやすく、肌悩みの上位に挙げる方が多いですね。だからと言って対処法がないわけではなく、この場合はしっかり保湿ケアをすること。油分、水分のバランスを取って、潤い力を高めておくことが何よりも大切です。そのうえでビタミンC、レチノール、ビタミンB群、グルタチオンなどといった美容成分が入ったコスメをおすすめします。


 悩み④ 
ニキビ、ニキビ跡がなかなか消えない


いつまで経ってもニキビが治らないという方は、過剰な皮脂の分泌により「毛穴詰まり」や「毛穴の炎症」が生じています。これらを予防するには皮脂のコントロールが大事。クリニックにいらした患者さんには、サプリの服用と院内コスメのダブルケアで皮脂量を抑制し、毛穴の負担を減らしています。

また、ニキビ跡が気になるという方は、ビタミンCのコスメや、クリニックでの施術がおすすめです。高濃度グルタチオンを導入する「毛穴レスジェネシス ブライトニングW導入コース」は、高濃度グルタチオン+高濃度ビタミンABCグルタチオン+イオン導入の贅沢なメニューです。美白や色素沈着ケアはもちろん、ニキビ、赤ら顔にも効果を発揮します。毛穴を引き締めたい、という方にもおすすめしています。

エイジングサインも毛穴のお手入れ次第で大きく変わると知れば、毎日のスキンケアも励みになりますよね。「年齢や肌タイプ関係なく、肌トラブルや肌悩みの原因は全て毛穴と関係しているのです。お手入れに”遅い”ということはないので、この機会にぜひ、自分の毛穴の状態を知ること、それに見合ったお手入れをすることをおすすめします」(亀山先生)。


次回は毛穴ケアのQ&A。「マスク熱中症」ケアの方法を紹介します。
 

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<亀山先生監修の新刊>
『毛穴道 もう一生悩まない。』

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監修 皮膚科専門医 亀山孝一郎
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講談社

毛穴の悩みからもう解放されたい人へ。本当に毛穴に効くこと、今すぐできることを、皮膚科医と美容のプロが伝授します。毛穴はあなたを守ろうとがんばった結果、詰まってしまったりぽっかり開いてしまったりしているだけ。毛穴にかかるプレッシャーをラクにし、毛穴に愛を注いであげることで、根本から毛穴悩みを解決する。それこそが「毛穴道」! 本書で紹介しているスキンケア法を実際に自宅で1ヵ月間毎日行った一般女性8名のビフォーアフターも大公開。

取材・文・撮影/長谷川真弓
構成/片岡千晶(編集部)

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