こんにちは。すっかり初夏の日差しですね。ステイホーム中はゆったりしたシルエットやカジュアルなアイテムを着ることが多いため、「シワになるし…」となかなか着ていなかったシャツ。そんななか、久しぶりにお買い物をしたエブールのシャツを着てみました(自粛中の体重増加への自戒も込めて…)。
シャツを買ったのは久しぶりで、いつものオックスフォードタイプではない、テロンした素材感とノーカラーのタイプを選んでみました。
着てみると…なんとも着心地が良いんです。素材もシルエットも、主張しないのに寄り添ってくれる感じというか。レーヨン入り素材の肌触りの気持ちよさや、シンプルで程よく今っぽい比翼仕立てのデザインなど、目に見える部分もあると思うのですが…なんというか「無理していないのに自信が持てる」という気分にさせてくれるんです(笑)。
洋服を選ぶ際に「この服を着ると自分の印象が変わるかも」と、今の自分に何かを足したい、という背伸びする思いで選ぶことも多かったのですが、ここに来て”自分が無理しないで着られる服”に出会えたのは「もう無理したくない(無理できない⁉︎)」という心の叫びかもしれません(笑)。
そして「無理していないのに自信が持てる」いちばん大きな理由は、エブールの服作りに由来しているのではないかな、と。着てみて感じたのは、とにかく「無理しなくても良い」ように設計されて作られているということ。素材の心地よさもそうですが、ゆったりしているけれどスタイルよく見えるシルエット、そして見えない部分へのこだわりも、そのひとつのようです。
年齢的な体型の変化やいろいろなエイジングを上手に受け入れられるようなデザイン、それに加え「自信が持てる」ように思わせてくれるのは、「丁寧な作り手の思い」があってこそ、だったんですね。このタイミングで「カラダや気持ちにフィットする」服に出会えて、ありがたいなと思う反面、もうダイエットしなくて良いかな、と思い始めています(そういうことじゃないですよね…)。
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