白シャツとデニム、きっと誰もが1枚は持っているのではないでしょうか。
普遍的なアイテムだけに、その時の気分次第で随分と着方が変わるものでもあります。

私自身も、襟抜きのビッグシャツにストレートデニムを合わせていたこともあったし、もっと昔はスキニーデニムにジャストサイズの白シャツをウエストインして襟を立たせる、なんてコーディネートをしていたこともありました。 

今年の気分はというと、ゆるっとしたバンドカラーのシャツにややフレアぎみのデニム合わせ。そして、そこに合わせるのはカラフルな靴と鞄!

マスクをすると見えなくなっちゃうけれど、オレンジのパキッとしたリップで全体を引き締めるとともにテンションあげています。

ここにヒールやスニーカーを合わせるのは気分じゃなく、抜け感のあるフラットサンダルが今の気持ちにフィット。

 

バンドカラーのシャツは首元がぐっと詰まっているので、抜け感は足元で調節^^
ちょうど今の季節は冷房がガンガン効いている時期でもないので、サンダルで過ごしやすい時期ですよね(真夏は逆に冷房で足が冷えるので靴下を履いちゃいます)。

 

サンダルがオレンジなので同じく暖色系のマスタード色の鞄を合わせて。

この日は図書館へ来たので肩からかけられるショルダー付きのミニバッグです。

図書館で借りた本を早く読みたくて、急いで紅茶を淹れて。

 

『フランス人の40歳からの生きる姿勢』。以前にもこの本を読んだのですが、今改めて読み返しています。若さにしがみつくのではなく、成熟することに対して前向きに年齢を重ねていきたいなぁと思う今日この頃。成熟した大人ならではの知性のある着こなし、いつかきっと…!^^
 


2019年の辻川舞さんの着こなしを振り返る>>

前回記事「大人のピンクは甘さ控えめに取り入れる!」はこちら>>

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