今週も「色」切り口です。今週は「黒」。先週の最後につぶやいていたのですが、ネイビーと同じくらい、黒も着ていまして(照)。

【ご参考まで♡】
5月最終週:ピンク
6月1週目:
6月2週目:ネイビー

「夏の濃色」が好き、という話は先週させていただきましたが、やっぱり、夏は肌の露出面積が増えるということ、そして、年齢を重ねたことが、夏の濃色好きに拍車をかけているのだ、という結論に(あれから自己分析をしました)。年齢を重ねると、たとえ体重が大きく変わらなくても、身体の「肉」のつき方が変わってきますからね。私の場合、もともと身体が薄い、というタイプではないのですが、より厚みを増してきたというか、肩の後ろや腰骨の後ろなど、身体の背面に、やわらかいお肉がしっかりついてきました(悲)。そんなこんなで、肌(やわらかいお肉)の露出が増える夏は、濃色でキリっと引き締めたい気分が高まっていたようです。

ということで、この日は、オールブラックコーディネートに。

夏の濃色コーデ。オールブラック編_img0
 
 

写真だと分かりにくいのですが、トップスもパンツもリネン混素材なので、表面はざらっとドライ。さらにトップスは袖コンシャス、パンツはワイドシルエットなので、洋服が肌に触れる部分が少ないんです。ですので、風がふわっと服と身体の間に入ってきたり、風にさらさらとそよいだりもして、見ためも、着ている本人も涼しいのがポイント。

夏の濃色コーデ。オールブラック編_img1
 

パンツは以前からはいている「HAUNT」のものですが、トップスはこの週末に「ヴェルメイユ パー イエナ」の青山店で購入しました。セールで40%オフになっていたので即決。袖にふわっとボリュームがあり、ウエストの高い位置にシェイプが入っているので、実力以上に上半身を細く見せてくれるんです。

夏の濃色コーデ。オールブラック編_img2
 

ちなみに、先週と同じく、背中が開いてます。「夏の濃色」には、どこかしらに抜けを作った方が良いですからね♡ 今回は、スクエアではなく、V開き。ちょうど、普段通りの下着でも大丈夫な開き具合なのでご安心を。

夏の濃色コーデ。オールブラック編_img3
 

足元は、黒のビーチサンダル。ベージュに続き、2足めのティキーズです。ティキーズならではの鼻緒の細さに加え、サンダルの底の部分がパイソン柄と黒の切り替えになっていて、ちょっぴり辛口なところもツボ。ビーチサンダルって、どうしてもラフにカジュアルになってしまうので、この位、スパイシーな方がコーディネートが引き締まり、大人らしく仕上がるんですよね。


バッグは他のコーディネートでもよく登場している、白のスクエアのサンローラン。ヴィンテージショップで購入しました。小物までぜーんぶ黒、だと流石に重たくなりそうだなと思い、黒9割のモノトーンスタイルに。

いかがでしたでしょうか? 夏のオールブラックスタイル(小物まで含めると、黒9割のモノトーンスタイルですが(汗))。ネイビーよりも、ほんのりモードで辛口に仕上がるオールブラック。今シーズンのMY定番になりそうです。

前回記事「夏の濃色コーデ。オールネイビー編」はこちら>>

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