こんにちは。〔ミモレ編集室〕コミュニティマネージャーの代です。前回、〔ミモレ編集室〕とはどんな場かをご紹介しました。今回は、どんなことを行なっているのか、をお届けします。

開室から3カ月が過ぎた〔ミモレ編集室〕。編集室では毎月、編集会議と編集・ライティング講座を実施しています。(講座に関してはオフラインにて開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、いずれもオンラインにて行なっています)

編集会議では、ライティングスキルを上げながら、自身の「好き」を深掘りするための週課題・月課題(提出は必須ではありません)へのフィードバックや、「あの特集はどうやってつくられている?」などの「ミモレの裏側」をZoomミーティング形式でお届けしています。(週課題・月課題をきっかけに、ミモレで掲載される特集企画が生まれたりもしているのです!)

先月からはZoomのブレイクアウトルーム機能を活用し、5〜7人ほどでのグループトークも行なっています。ここでのみなさんとのトークがすごく楽しいっ……!

 

毎月一回行われる編集・ライティング講座では、第一線で活躍する編集者による仕事術・ライティング術を二部形式でお届けしています。

第一回は、ミモレ・川良咲子編集長より「メディアとしてのミモレ論」。創刊5周年を迎えたミモレは、どのような変遷を辿って現在の姿になったのか。ミモレが大切にしている価値観とは? 紙媒体とウェブ媒体の違い、雑誌の良さ、ウェブの良さなどについて川良編集長が解説。

 

第二部は、ミモレ・川端里恵副編集長によるライティング講座。第一回では文章構成の型や、ウェブ記事の三原則について、講義がありました。

第二回の編集・ライティング講座は、VOCEの石井亜樹事業部部長をお招きし、「ニーズを読むチカラ、ニーズを作るチカラ」をテーマに講義を。
 

 

編集者とは、編集者に必要な2つの視点、VOCEの変遷、大ヒットした台湾特集号の裏側、ニーズを読むために行なったこと、次のニーズを作る仕掛け、などなど。

他ではなかなか聞けないであろうメディア考察を学ぶことができ、非常に貴重な講義だな……と、モデレートを忘れかけて聞き入ってしまいました!

第二回のライティング講座では、ミモレのバタやんこと川端さんが「Webライティングに必要なもの」を「書き手の満足度を上げる」という切り口から講義。継続するために意識すべきこと、「書いたのに満足感が得られない」はなぜ起きるのか、文章力の9割は○○力? など。

毎回メンバーからも大好評のライティング講座。「この講義内容は本にできる!」と、川良編集長もお墨付きの講義内容です。今後は、以下のカリキュラムにて開催予定(メンバーからの要望によっては変更の可能性あり)です。

 

過去2回の編集・ライティング講座を経て、実際にメンバーさんにミモレで掲載される記事を書いていただこうとの企画も現在進行中です。商業ライターとして書けるようになるライター養成講座は、5万円〜20万円程の費用がかかるのが一般的です。

普段、ライターとしての仕事も行なっている私は、「著名媒体で記事を書く」までの道のりがたやすいものではないと知っているからこそ、そんな機会が得られる〔ミモレ編集室〕はすごいなぁ……、と感じています。

現在、第2期メンバー事前登録受付中の〔ミモレ編集室〕。事前登録しておくと、入会開始時にメールでのご案内が届きます。事前登録時に決済は発生しませんのでご安心ください。もし興味を持ってくださった方がいらしたら、事前メール登録をしてみてくださいね。

第2期メンバーは7月1日からご入会いただけます。7月18日(土)に開催される第三回編集・ライティング講座では、ミモレをはじめ様々な媒体で活躍されているカメラマンの目黒智子さんによる「人をきれいに撮る、撮られるコツ」の講義が予定されています。

メンバーの安心・安全確保のため、新規メンバー募集は3カ月に一度しか行っていないので、この機会をお見逃しなく! ご入会後もいつでも退会可能です。ぜひ、お気軽にご参加ください。

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