すでに告知がスタートしていますが、ミモレの連載でもお馴染みの占星術研究家・鏡リュウジさんとオンラインイベントを開催することが決定しました!

題してムーンマジックナイト!

満月の前日、中秋の名月の夜に永遠の星の王子、鏡リュウジさんと一緒に「魔法のような夜」を過ごしたい!と思って企画しました。


今年は本当に大変な年でしたよね。また9月は最も夏の疲れが出る時期。だからこそ「月」に癒されたい、労わられたい、なんかこう漠然とした不安感を払拭したい…シンプルにそんな思いでおります。占いにはめっぽう弱いのですが(汗)、当日の進行は私が務めさせて頂きます。
 

私は満ちていく月なのか、欠けていく月なのか⁉︎_img0
中秋の名月を愛でる習慣は昔から。旧暦の8月15日で、秋分の日の直前の新月の日を1日目として15日目が中秋。見上げた月が最も美しい高さになるのは春と秋なんだそうですよ。


さてさて。皆さん、「月星座」はすでにご存知かもしれませんが、「月相(ルネーション占星術)」はご存知でしょうか。

古来より「太陽」は意識的な行動を表すのに対し、「月」は無意識のうちにある感情を表すと言われてきました。「月星座」も「月相」も、その人が心の奥底に元々持っている資質や嗜好を知ることができます。


え、じゃあ「月星座」と「月相」が示すものって何がどう違うの??と、私の占いの師・やうこ先生こと藤本ちゃんに聞いたところ、


「月星座は、生まれた時に月が何座にあったか、月相は生まれた時に太陽と月の位置関係がどうだったか(月の満ち欠け)を表します。なので、月星座は、月が司る自分の内面にある感情や女性性の特徴、性質を見ることができるのに対し、月相は、月と太陽の配置で見るので、自分の内側に抱える理性と感情の関係性や、男性性と女性性のバランスを示しているのですよ…」


と。そうか!納得!!占星術に詳しい人って、知的で探究心が強い人が多い気がしています。何事にもこだわりがなくハマりにくい私は、いつも探究心のある人を頼って生きている気がする(笑)。

 

 

私は満ちていく月なのか、欠けていく月なのか⁉︎_img1
知的といえば鏡リュウジさん。国際基督教大学大学院時代から多くの雑誌で連載や特集を持ち、英国占星術教会の会員で、今でもそのカンファレンスで歴史的な資料に基づく占星術と心理学にまつわる発表をされたりしていらっしゃいます。


ちなみに私の太陽星座は牡牛座、月星座は蟹座です。

「皆さんが好きでいてくださるミモレという場所を持続可能な形で守ることは、きっと私の使命なんだろうなあ」と。ざっくりしてますが、そんなことも星座が教えてくれています(笑)。


そして私の月相はクレセントムーン(三日月)。


新月の後に昇る細くて若々しい月で、「これから満ちていく月」。「好奇心のままに走り出す人」であると同時に、まだ暗闇の領域の方が強い月のため、「常に何かをしなければと葛藤している」ということも言えるんだそう。否定できないわ〜(笑)。


イベント当日は、8つの月相(ルネーションタイプ)別に鏡さんがあなたの心の中にある「月」を占ってくださる予定です。参加してくださる方には、自分のルネーションタイプが分かるイベント用のスペシャルカードを事前にダウンロードして頂けます。


さらにこのイベントにはスペシャルゲストとして、ロンドンの人気書店「TreadWells Bookshop」のオーナーで、本物の“魔女”でもある、クリスティーナ・ハリントンさん、そしていま各方面で注目されているマリンバ奏者のSINSKEさんも登場!

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歴史学の博士号を持っているクリスティーナ・ハリントンさんは、「魔女」の歴史と「現代の魔女術」について、実際の魔女術グッズなど使ってお話し頂きます。
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マリンバ奏者のSINSKEさんは、マリンバ奏者・クラシック打楽器奏者としてベルギー放送交響楽団等、オーケストラとソリストとして共演し、多数の国際コンクールにて入賞された経歴の持ち主です。

先日zoomでリハーサルをしたのですが、鏡さんとクリスティーナさんのお話は身を乗り出したくなるほど面白く、SINSKEさんのマリンバの演奏は、まさに月夜に相応しいものばかり。特別な夜になることを確信しました!


有料にはなりますが、この日だけのスペシャルイベントですので、よろしければぜひご参加ください。お申し込みはこちらまで。


月夜の晩に、皆さまとお会いできるのを楽しみにしております!
 

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