先週の火曜日(15日)、キャサリン妃がウィリアム王子と揃って公務に登場されました。
思えばキャサリン妃のお姿拝見は、先月末のZoomを通して以来と2週間以上ぶり。
全身が見える、動くキャサリン妃を拝見したのはもっと前なので、久々感も当然というわけですね。
コロナ禍につき、混乱や密集を避けるため、この日も事前発表無しに、突如ロンドン東部のホワイトチャペル付近での公務に到着されたご夫妻。
ロックダウン期間を含めこの半年間、コロナ禍でも地域社会のためにサポートをしてきた、個人経営店やコミュニティ、ビジネスなど3軒を訪問されました。
なかでも注目を集めたのは、ロンドンっ子に大人気のベーグル店ベーグル・ベイクを訪問！！実は私も超お気に入りのお店で、イギリスに住んでいた時にはお世話になったお店だけに大興奮！24時間営業で、味にお値段とコスパも最高なんです。なんとここで、キャサリン妃とウィリアム王子がベーグル作りのお手伝いもされたんです。
そんな作業が予定されていながらも、この日のキャサリン妃もやはりプリンセスらしいスタイルでした。久々にご紹介できて嬉しい、キャサリン妃の全身ファッションを解説します。
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大好きなワンピース、最新の傾向は白襟＋ミディ丈
久々の登場でキャサリン妃が選ばれたのは、赤をベースにフォークロア調の花柄、そして白襟がアクセントになった、ミディ丈のワンピース。以前から愛用のデザイナー、ビューラ ロンドンのものです。
実はこれ、5月のロックダウン中、Zoomでの公務時に初めてお披露目されていたもので、この日が2度目の着回しなんです。でも、全身コーデで拝見するのは初めて。
足元は、10センチ以上はあると見られるハイヒール。ゴールドのようなツヤ感があるレザーが美しい、ラルフローレンのものと見られています。これは実は、新たにワードローブに加えられたアイテム！一見手持ちのものと見分けがつかないようなシンプルなデザインですが、細かいフォルムや素材のクオリティにこだわっていらっしゃることが伺えます。
ヘアもライトなブラウンで、洋服の赤や靴とも馴染むカラーですね。
お洒落のポイントは、いつだって全身のバランス。
この日はワンピースがとてもインパクトのあるものなので、それを軸にして、ヘアと靴の色に差がないものを選ばれています。
お気に入りの花柄マスクは、新たに取り入れられたピアスと。小物は新旧ミックス
まだまだ英国では、日本と違い、いつでもどこでもマスクがマスト！とはなりませんが、キッチンでは当然着用です。
初めて公開されたマスク着用のお姿と同じ、リバティ柄のアマイアキッズのものをこの日も着けられていたキャサリン妃。お隣のウィリアム王子も定番のブルーで、ジャケットと見事にコーディネートされています。
コロナ禍に新たに加わったアイテム、マスクも、色々と変えて楽しむというより、気に入ったものをずっと使うという姿勢は、ケンブリッジ公爵家ご夫妻らしいですね。
そのマスクのそばで揺れる、キャサリン妃のもうひとつのマストアイテムがピアス。
こちらは初お披露目されたミッソマのもので、ゴールドのフープにロードクロサイトのストーンが控えめな華やかさをプラスしています。
85ポンドという買える値段が嬉しいこちら。キャサリン妃の着用後人気となっているのも頷けますよね。私も一瞬買うかと悩みました（笑）。
ワンピースは、まるで知っていたかのように、借りたエプロンとも相性抜群！
ベーグルの生地をこねるお手伝いをするため、手の消毒はもちろん、エプロンもつけられたお2人。ひと目でわかるように、キャサリン妃のワンピースと色がバッチリ合っていますね。
このエプロンはお店で借りたもの。でもこれはどう考えても、事前にエプロンの色をお聞きになっていましたよね、キャサリン妃（笑）？
ウィリアム王子も、お洋服＆マスクを定番カラーのブルーにされ、エプロンの赤と素敵にコーディネートされています。
それにしても、ワンピースはともかく、ハイヒールでこの作業とは、やはりスゴい……。ロイヤルは体力勝負です。
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