ご結婚以来、親近感を与えるファッションで常に注目と好感度を上げ続けるキャサリン妃。実はZARAも大好き!かなり愛用されていることはこれまでもお伝えしましたが、最近、そのZARAと同会社でお姉さんブランドにあたる、ブランドを選ばれることも増えています。
ブランド名はマッシモ・ドゥッティ。
ZARAと同じくスペインを拠点とし、ブランド自体は1985年に設立。1991年からは現在の会社インディテックスの傘下として、世界に790店舗を展開しているそうです。
元々はメンズからスタートし、レディスはそこから派生した形で、都会的なオフィススタイルからカジュアルスタイル、フレグランスラインまで、幅広く展開していて、国内外で成長を遂げているブランドです。
マッシモ・ドゥッティの特徴といえば、なんといってもシック、シンプル、スタイリッシュの三拍子。白、黒、ベージュ、グレー、ネイビーなどの定番カラーを軸として、ベーシックとトレンドを入れたデザインのバランスが絶妙です。
実は一足先に愛用されていたのはメーガン妃。でも今ではキャサリン妃が大ハマり(笑)。三児の母となった今、落ち着いた雰囲気でエレガント、加えてお手頃価格!となれば、キャサリン妃のお気に入りとなるのもうなずけます。
オンラインショップはあるものの、日本発送が出きないのが残念ですが、近い将来日本にも上陸することを期待しつつ、この人気ブランドをいち早くチェックしておきましょう!
マッシモ・ドゥッティとはどんなブランドで、どんなお洋服なのか、キャサリン妃のワードローブを通してご紹介します。
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【約11440円】初のマッシモ・ドゥッティのアイテムはキュロットでした!
($110)
まずキャサリン妃が最初にお披露目されたのが、このアイテム!
昨年5月、チェルシー・フラワー・ショーでのキャサリン妃です。
ここ数年で増えているパンツを、このブランドからもチョイス。ミルクティー色のようなキャメルブラウンに、裾にかけて広がったシルエットのキュロットが新鮮です。
前中心部分には縦にボタンが付いていて、デザインのアクセントになっています。
一見イタリアブランドのようにも見えますが、ナチュラルカラーにリネン素材と、リラックス感のある大人顔のパンツは、マッシモ・ドゥッティのお得意とするところ。
キャサリン妃には珍しいキュロットに初挑戦でしたが、スカートのようなフェミニンさがあるパンツなので取り入れやすいデザインですね。
キャサリン妃は白のカットワークブラウスでガーリーなコーデをされていますが、黒などダークカラーで合わせれば、一気にシックなイメージに早変わり。着回しの幅もあるパンツでこのお値段はお買い得ですね。
【約13520円】鉄板シルエットのワンピースもこのお値段!
($130)
同年12月、お次は同ブランドのワンピースを着用されたキャサリン妃。インスタグラムの画像の4枚目で着用されています。
キャサリン妃の瞳の色と同じ、ボトルグリーンカラーのタートルネックのニットドレスは、鉄板シルエットであるフィット&フレアーにミディ丈。長袖かつウエストに共布ベルト付きのデザインは、まさにキャサリン妃ワンピと言えるデザインですね。
ボディコンシャスではあるけれど、シックでエレガントなデザインなら、年齢問わず長く愛用できるでしょう。とっても高見えするのに、実は2万円にも満たないお値段だなんて、流石の審美眼を持つキャサリン妃。お買い物上手です!
【約47813円】キャサリン妃、実は初!キャメルのロングコート
(£349)
翌月には、新たにコートも加わりました。こちらも、これまでのキャサリン妃チョイスとは少し異なる、メンズライクなニュアンスのあるデザイン。色もキャメルと、実はキャサリン妃にとってはレアなカラーなんです。
メンズのテーラーリングからインスパイアされたと思しき、テーラードにダブルブレストのデザイン。スリムでボディに美しく沿うパターンもきっとキャサリン妃のお気に入りだったのでしょう。
デザインがベーシックなだけに、素材もカシミア混ウールとこだわりが感じられます。
キャサリン妃は前をきっちり閉じてドレスコートのようにお召しになっていますが、開けてパンツと合わせればモード感も。
プレーンに見えて実はさりげなくトレンド性があるところが、マッシモ・ドゥッティの人気の理由でしょう。
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