パリは秋真っ只中、バックスキンのポンチョが大活躍!_img0
フランスは先週末に冬時間に切り替わり、日が暮れるのが一層早くなった

いつだったかのミモレの記事で、『今年の注目アイテム、きれいめポンチョ』なる言葉を見つけてドキリ!

ファッション業界のトレンドと言うものに、全く興味の無い私だが、自分の好きなアイテムや色が、その年の流行に重なっていたりするのは、やはり素直に嬉しい。

パリは秋真っ只中、バックスキンのポンチョが大活躍!_img1
一枚の布で出来ているのに、着ると絶妙な立体感が出る。良いでしょ!

十年来のお気に入り、ハートフォード(Hartford)のバックスキンポンチョ。
前あきなので、フランスではジレ(le gilet)と呼ばれる、簡単なはおり物のカテゴリーに当てはまるのかな。

長年大事に手入れをしてきて、まだまだ現役選手。水に弱いスウェードは、雨などでシミになりやすいのが玉にキズだが、十年も経つと、それが味となり、私の歴史を物語っている様だ。

パリは秋真っ只中、バックスキンのポンチョが大活躍!_img2
おお、これはブロガー辻川嬢の言うところの、マローネエアズーロのコーデではないですか!

腕を広げるとムササビの様なコクーンシルエットになるのが個性的。
私が身に付けると、着物の羽織の様な、少し和風に見える所が好きだ。
ボトムスに超マキシ丈のワイドパンツを持って来て、上下共にフレアで、重いシルエットにするのが秋の気分。

近所のカフェにランチに行くだけだから、鍵とお財布はポッケに押し込み手ぶらでね。紅葉が綺麗だから、本邦初公開!私の愛する小さな自宅バルコニーでパチリ。
 

大熊洋子さんの最新ルック
▼右にスワイプしてください▼

タートルネックセーター#Éditions MR
ワイドパンツ#ドレステリア

前回記事「ビューティフルピープルのライダースで夜のセーヌ川沿いデート」はこちら>>

これまで紹介したコーディネート一覧を見る